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【心理テスト】何に見える?あなたの「メンタルおばけ度」をチェック!

  • 2025.5.27
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他人から怒られても、つらい出来事があっても、ひょうひょうとしていられる人のことを、“メンタルおばけ”と言うそうです。メンタルおばけな人は、自己肯定感が高く、怒られても自分の価値が揺らぐということがありません。いつも堂々としていますし、目標に向かって何度失敗しても立ち向かっていくタフさもあります。あなたの“メンタルおばけ度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.靴

2.竹筒

3.山々

4.バラン



1.靴に見えた人は「メンタルおばけ度80%」

図形が靴に見えた人は、メンタルおばけ度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはかなりタフなメンタルの持ち主ではないでしょうか。怒られても、つらい出来事があっても、あまり落ち込んだりはせず、いつも通りひょうひょうとできるかもしれません。そして失敗を恐れず、何度でも果敢に挑戦するなんてこともできるようです。

このタイプの人は、普段からひょうひょうとしており、あまり感情の起伏が大きくない人でしょう。何を考えているかわからないと言われることも多いかもしれません。それはあまり感情が顔に出ないせいではないでしょうか。ただ、怒られた時には反省もしますし、つらい出来事があった時には泣いたりすることもあるでしょう。それがあまり表には出ていないようです。

気持ちの切り替えも早いですし、諦めない粘り強さも同時に持っていそうです。だからこそ、失敗しても気持ちを引きずることなく、何度でも果敢に立ち向かうということができるのではないでしょうか。メンタルおばけであるが故に、相当に大きな目標も、時間をかけて達成してしまうような粘りの強さを見せることが多いようです。

2.竹筒に見えた人は「メンタルおばけ度40%」

図形が竹筒に見えた人は、メンタルおばけ度が40%とやや低めかもしれません。あなたはごく普通のメンタルを持った人ではないでしょうか。怒られたら羞恥心と傷つきで落ち込んでしまうでしょうし、つらい出来事があったら塞ぎ込んだり「なんで自分ばかり」と卑屈な気持ちになったりすることもあるでしょう。失敗した時には、再起に時間を要するのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で純粋な人でしょう。感情表現も豊かですし、まっすぐではないでしょうか。誰かから怒られたら、しばらくはウジウジしてしまい、周りの人に泣き言を言うことも多そうです。そうやって話すことで、少しずつ気持ちを解消し、立ち直るのでしょう。つらい時は逃げたい気持ちで常にいっぱいだったりするのではないでしょうか。

ただ、メンタルがやられてしまった時には、周りの人に支えてもらうことができるのは、あなたの強みかもしれません。愚痴を聞いてもらったり、励ましてもらったりすることができる人でしょう。だからこそ、メンタルおばけではないですが、それなりに問題が起きても乗り越えてきているのかもしれません。

3.山々に見えた人は「メンタルおばけ度60%」

図形が山々に見えた人は、メンタルおばけ度が60%とやや高めかもしれません。あなたは少し標準よりはタフなメンタルを持った人ではないでしょうか。打たれ強さがあり、怒られてもつらい出来事があっても、歯を食いしばって頑張る力を持っていそうです。負けたくない気持ちが強いのではないでしょうか。

このタイプの人は、負けず嫌いで燃えやすい人でしょう。うまくいかない時に、むしろ奮起して頑張ることができる人なのではないでしょうか。怒られたら、今度は褒められるくらいの出来にしようと頑張るでしょうし、つらい出来事があれば考えを前向きにして乗り越えようとするようです。

ただ、少し頑張りすぎてしまいやすいところはあるのではないでしょうか。受け流すとか割り切るということが苦手かもしれません。そのため、つらすぎる出来事が起こった時に、ポッキリと折れてしまうリスクははらんでいるのではないでしょうか。頑張ることも大切ですが、時には正面突破ではなく、時間に解決を任せてしまうなど変化球の対処方法も身につけるとよさそうです。

4.バランに見えた人は「メンタルおばけ度20%」

図形がバランに見えた人は、メンタルおばけ度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはメンタルの強さには自分でも自信がない方ではないでしょうか。怒られたり、つらい出来事があったりすると、すぐに心がやられてしまい、塞ぎ込みがちになってしまいそうです。立ち直るまでに結構な時間を要しやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で不安になってしまいやすい人でしょう。想像力が豊かですが、少しネガティブな方向に考えが流されてしまいやすい傾向があるようです。そのため、怒られた時に、自分が否定されたように感じてしまって必要以上に落ち込むなんてこともあるのではないでしょうか。失敗してしまった時には、なぜ失敗したのか、自分の力不足を嘆いて再起が難しくなってしまいそうです。

メンタルは体と同じで鍛えることができるものです。あまり深く考えずに、とにかく行動してみるということは大切かもしれません。そして失敗したとしても、そこから何を得られたのか考えるようにするとよいでしょう。また怒られて気持ちが落ち込む時は、その行動だけ反省したら、あとは気分転換するとよいかもしれません。ひとつずつやっていけば、いずれメンタルも強くなってくれるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。