【心理テスト】絵が何に見えるかで分かる！「あなたがしんどい時にやるとよいこと」とは？

2025.5.6

なんとなく体が重く、しんどいと感じてしまうことってありますよね。しんどいと感じていても、熱など身体的に明らかな症状がないと、なかなか対処せずに頑張ろうとする人は多いのではないでしょうか。でも、その「しんどい」という感覚は、心と体のシグナルなので見逃さずに対処した方がいいでしょう。あなたが“しんどい時にやるとよいこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.鼻

2.目出し帽

3.おにぎり

4.リボンのついた三角帽

1.鼻に見えた人は「期間を決めて頑張る」

図形が鼻に見えた人は、しんどい時に期間を決めて頑張るとよいかもしれません。あなたはしんどいと感じながらも、なんとなくダラダラと頑張り続けてしまうところがあるのではないでしょうか。しんどさがあるせいで、作業効率が下がってしまいやすそうです。そのせいで、余計にしんどいまま頑張る状態を続けなければならなくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、文句は言いますが粘り強い性格をしているようです。「しんどい」と愚痴を言いながらも、特に何か対処することはせず、頑張り続けることを選びがちかもしれません。しんどさゆえに集中力も続きませんし、ミスも多く、ひとつのことをこなすのに余計な時間ばかりかかることがあるようです。

そうなると、いつまで経ってもしんどさが解消されないでしょう。期間を決めて、ここまで頑張ったら少し休むと決めておくとよいでしょう。そうすることで、ダラダラ頑張るのではなく、気持ちを集中させて頑張ることができそうです。そして、決めた期間が過ぎたらしっかりと休むことで、しんどさが解消され、また元気に頑張ることができるのではないでしょうか。

2.目出し帽に見えた人は「他人に頼る」

図形が目出し帽に見えた人は、しんどい時に他人に頼るとよいかもしれません。あなたはしんどいと感じていても、なんとかひとりで頑張ろうとしてしまいがちなのではないでしょうか。周りの人が心配して声をかけてくれても「大丈夫」とひとりで抱え込もうとしてしまうようです。そのため、しんどい時は他人に頼るとよいのではないでしょうか。

このタイプの人は、甘え下手で自分の身の回りのことをコントロールしたい性格をしているようです。できることなら、全部自分で把握し、自分の手でやりたいのではないでしょうか。他人の手が入ってしまうと、思ったようにはならないこともあって、抵抗を感じてしまうようです。ただ、そのせいで、必要以上にひとりで背負い込む傾向があるのではないでしょうか。

しんどいのは、それがキャパオーバーになっているからでしょう。あれもこれもと背負っているうちに、どんどん過重になってきてしまい、しんどくなっているのです。他人に頼るのは抵抗を感じるかもしれませんが、ひとりで背負うのは限界なのかもしれません。少しずつ頼るということを身につけることで、だんだんしんどさが軽減されていくでしょう。

3.おにぎりに見えた人は「逃げずに頑張る」

図形がおにぎりに見えた人は、しんどい時に逃げずに頑張るとよいかもしれません。あなたは少しでもしんどいと感じると、すぐにそこから逃げ出そうとするところがあるのではないでしょうか。何かしらの理由をつけて、逃げることを正当化し、楽な方向にばかりいってしまっているようです。

このタイプの人は、自分に甘く逃避的な性格をしているようです。困難な道と楽な道があれば、迷いながらも楽な方を選んでしまうでしょう。迷うのは、人目が気になるからであって、本心では最初から決めているのかもしれません。しんどい、つらいなどの状況に置かれることに対して、すぐ逃げ腰になってしまう癖がついているのではないでしょうか。

そのため、もししんどいと感じるのであれば、もう少しだけ逃げずに頑張ってみるとよいでしょう。ここで逃げてしまうと、きっとどこかで後悔することになります。少し頑張ってみることで、しんどさが解消されることもあるかもしれません。どうしてもしんどかったら仕方がないですが、少し頑張ってみることで、あなたは大きく成長していきそうです。

4.リボンのついた三角帽に見えた人は「少し休みを取る」

図形がリボンのついた三角帽に見えた人は、しんどい時に少し休みを取るとよいかもしれません。あなたはしんどいと感じていても、無理をして頑張り続けようとするところがあるのではないでしょうか。しんどさを感じているのは気のせいだとか、感じていてもそれは休む理由にはならないなどの考えを持っているようです。

このタイプの人は、ストイックで自分にとても厳しい性格をしているようです。よほどのことがないと、休むということをしませんし、過活動で常に動き回るような生活を続けているでしょう。仕事や家事、やることがたくさんあり、それを休むということは考えにないのかもしれません。

そのため、しんどいと感じながらも無理をし、相当に体調を崩してどうにもならなくなるまで頑張ってしまうようです。体も心も悲鳴をあげていますので、少し休みを取ることを思い切ってやった方がよいでしょう。せっかく休んだからと予定を入れるのではなく、ゆっくり過ごせるよう近場の温泉や静かなカフェに行くなどゆっくりする工夫をするとよさそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。