「朝からどっと疲れている…」占い師が教える、“エネルギーが流出してしまう原因”とは？

2025.5.12

「しっかり寝たはずなのに、なぜか朝からどっと疲れている…」そんな不思議な感覚に襲われてはいませんか？それはもしかすると、あなたの“エネルギー”が知らぬ間に漏れ出しているサインかもしれません。では、エネルギーが流出してしまう原因とは何なのでしょうか──？

体からエネルギーが漏れ出す原因

ストレスがあなたを曇らせる

エネルギーは心と深くつながっています。強いプレッシャーや心の緊張は、内なるエネルギーの流れを乱し、朝の目覚めに重さを与えます。「職場に行きたくない」「あの人に会いたくない」そんな思いが心にあると、それが“疲労”として表面化するのです。まずは、自分の心が拒んでいるものに気づき、そっと寄り添ってあげましょう。

睡眠の質がエネルギー補給の鍵に

眠っている間は魂が“浄化”され、エネルギーが満ちていく大切な時間です。しかしただ眠るだけではなく、質のよい眠りこそがエネルギーの再生に不可欠です。室温、照明、寝具、寝る前のスマホ時間…ほんの少しの見直しで、エネルギーの貯蓄力がぐんと高まります。心地よい眠りは、明日のあなたへの最高のギフトですよ。

体を動かして、エネルギーをめぐらせる

エネルギーは「水」と同じく、流れてこそ清らかに保たれるものです。ところが現代の生活では、長時間のデスクワークやスマホ操作で、気が滞りやすくなっています。朝の軽いストレッチやウォーキングなど、小さな習慣が大きな巡りを生み出します。身体を動かすことで、心の曇りが少しずつ晴れていく感覚をぜひ味わってみてください。エネルギーが巡る朝は、それだけで一日の質が変わりますよ。

アルコールとタバコは気を濁す存在

お酒やタバコは、氣の通り道を鈍らせる“ノイズ”のようなもの。とくに感受性の高い人は、無意識のうちにそれらの影響を深く受けてしまい、気の流れが乱れやすくなります。もちろん、少しの息抜きが心を癒すこともあります。ただし「続けていること自体に後ろめたさがある」と感じるなら、それは変わるサインかもしれません。思いきって手放すことで、あなたの中に眠っていた“本来のエネルギー”が目覚めていくでしょう。

小さな「後ろめたさ」が気の漏れ口に

人は誰しも、心の奥に“引っかかり”のような感情を抱えることがあります。たとえば、誰にも言えない秘密、小さな嘘、自分を責めてしまう出来事…それらは目には見えないけれど、確実にエネルギーが漏れ出る“穴”となってしまいます。「なぜこんなに気力が出ないのだろう」と感じたとき、内側にある後ろめたさと向き合ってみてください。許す、手放す、浄化するなど、どの方法でも構いません。心が軽くなれば、朝のだるさが不思議なほどに和らいでいくはずです。

朝の“だるさ”は、魂からの優しいメッセージ

小さな不調を放っておかず、気の巡りを整えていくことで、心も身体ももっと自由になれます。
自分を見つめるきっかけとして、今日から意識してみてくださいね。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。