「自己肯定感の低さは運気を下げる…！」占い師が教える、“運が逃げる５つの思考パターン”とは？

2025.5.8

人には、運が寄ってきやすい状態と、運が逃げていきやすい状態があります。そんな状態を左右しているのは、考え方や言動です。そこでここでは、運が逃げていきやすい「考え方」について紹介します。

不幸を呼ぶ思考パターン

焦る

何かに失敗した時、あるいはもうすぐ成功に手が届きそうな時などは、焦ってしまう人が多いシチュエーションですね。ですが焦る心の動きというのは、どのような理由であっても運を逃してしまう原因となります。焦ることで正常な判断ができずに、普段はあり得ない失敗をするのです。ですから、自分が焦っているなと感じた時には、まずは深呼吸して落ち着きましょう。

後ろ向き

運に見放されてしまう時というのは、物事をネガティブに考えている可能性が高いです。たとえば、「自分はついていない」などと思い込むことで、現実にツキを逃しています。また「状況が悪い」などと思い込むことも、本来の実力を発揮できなくなる原因です。運をつかむためには、後ろ向きにならないことがもっとも重要といってもいいでしょう。

自己肯定感が低い

自分に対して厳しすぎるのも、実は運を逃してしまう原因のひとつです。どんなに頑張っても、「自分はまだまだ」などと考えて、納得できないのは危険な兆候といっていいでしょう。ストイックに見えますが、ある程度は自分を肯定できないと成長していけません。自己肯定感の低い人は心の余裕も失いやすいため、運をつかみ損ねるようになってしまうのです。

ひとつのことに固執する

対象がなんであれ、ひとつの物事に固執するのも、運を遠ざける原因です。たとえば「自分はこうでなきゃ」「成功をつかむまでは引けない」といった考え方は、運を逃してしまう可能性が高め。また誰かを束縛するような姿勢も、やはり運から嫌われるきっかけになりがちです。自分が何かにこだわりすぎていると感じたら、注意してくださいね。

感謝できない

人に対しても、自分が置かれている状況に対しても、感謝できない人に運は微笑まないと心にとめておいてください。運に恵まれる人というのは、さまざまな物事に感謝の気持ちを持っているのです。感謝しているからこそ、対象のことをよく考えますし、そこから多くを学べるのでしょう。やってもらって当然、成功して当然…そんなふうに思っていると、運に見放されてしまいますよ。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。