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絶縁した友人から《手紙》が届いた女性「こわい…」迷った末に女性が“決断したこと”

  • 2025.5.4

名前の由来は旧姓からという、たに(たにのおはなし)さん。エッセイ漫画や、知人の体験談をもとにした創作漫画をブログで発信しています。

友人のまゆみさんから暴言を吐かれたり、浮気をでっち上げられたりしていたゆきさん。「もう二度と私に関わらないで!」と絶縁を宣言しました。そんなある日、もう1人の友人であるりかさんが、まゆみさんの手紙をゆきさんに手渡して…?

友達からの手紙を読むか

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たに(たにのおはなし
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「読むかどうかはゆきの自由だから」と、まゆみさんの手紙をそっと手渡したりかさん。ゆきさんは、その手紙の中身が気になりながらも、これまでまゆみさんから浴びた数々の暴言や傷つけられた記憶がよみがえり、手を伸ばすのが怖くなってしまいます。しかし、「このまま読まなかったら何か後悔しそうな気がして…」と意を決して手紙を開ける決意をするのでした。

そんなゆきさんに対し、りかさんは「いいと思うよ!!別に読んだからって許さなくてもいいんだしさ!」と、気負わず読んでみるように励まします。そして、そのままその場を後にしました。

帰宅中、りかさんはふと考えます。「私よりも散々まゆみに酷いことされたのに…ゆき、優しいなあ…」「私がゆきだったら手紙なんか読まずに破り捨てるかも」と、ゆきさんの強さと優しさに心を打たれるのでした。

まゆみさんは、これまでの過ちを少しでも償いたいという思いで、手紙に気持ちを込めたのかもしれません。たとえ関係が元に戻らなくても、自分の過ちと向き合い、言葉にして相手に届けようとしたまゆみさんの行動は、小さな一歩だったのではないでしょうか。

手紙にはどんな言葉が綴られていたのか…。ゆきさんがそれをどう受け止めたのか…。2人の物語の続きが、静かに、でも確かに動き始めているように感じます。

※このお話は実話を取り入れた創作漫画です。
ブログ:たに(たにのおはなし

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