『紀伊國屋書店』『蔦屋書店』を抑えた！“商品数が多いと思う書店”ランキング！堂々の1位に「とてつもない書籍の数」「欲しい本が必ず手に入る」

静かなBGMが流れる空間に、さまざまなジャンルの本が整然と並べられた書店。雑誌コーナーや新刊コーナーをチェックしたり、おすすめのPOPを読んでみたりと穏やかな時間を過ごすことができますよね。

そこで今回は「商品数が多いと思う書店は？」について、全国300名の方にアンケート調査を行いました。第1位に選ばれた書店とは、一体どこなのでしょうか…？

第3位 蔦屋書店（34票）

第3位は、『蔦屋書店』でした。

取り扱っているジャンルが幅広いという意見の他、「商品数が多く、店内も広く見やすいので、よく行くから」「商品数が多く、欲しい本や文房具が見つかりやすいと感じます」といった、店内が過ごしやすい配置であることや文房具も取り扱っているからという声が届いています。

また、「スタバと併用でどこにでもあるイメージだから」と、カフェを併設している店舗ではコーヒーと本の両方を楽しめるという点も魅力のようでした。

ジャンルが豊富で本だけではなく雑貨などもあるから（24歳/男性）

スターバックスにも併設されていたりと全国各地に店舗があるため（27歳/女性）

回遊魚の様に延々とぐるぐる店内を眺めて回れる。高くて踏み台等を使わないと取れないところにも本があるけれど、一日居ようと思えば居られる場所。喫茶もある（59歳/女性）

第2位 紀伊國屋書店（67票）

第2位には、『紀伊國屋書店』がランクインしています。

書籍のジャンルについて、「雑誌・漫画・絵本・専門誌など多種多様な本が置いてある為」「海外書籍も多く取り揃えているし、コアなものもある」など、国内外問わず揃っている点が評価されていました。

さらに、「海外にも進出していて大きい店ばかり」「日本全国＋海外にも展開する大手書店 。新宿本店（東京）は約100万冊以上の圧倒的な品揃えで 学術書・専門書も充実している」と、国内には大型店舗が多く、世界各地で展開していることも理由のようです。

単行本や雑誌が豊富、海外の書籍も多くてうれしい（45歳/女性）

売り場が広いのはもちろん、メジャーな本からマイナーな専門誌まで取り揃えておりつい買ってしまう（32歳/男性）

特に新宿本店は広大な売り場面積と豊富な品揃えだからです（34歳/男性）

第1位 丸善ジュンク堂書店（84票）

第1位に選ばれたのは、『丸善ジュンク堂書店』です。

店舗に関して、「池袋のジュンク堂が大好きで、何時間も居れるからです。各階にジャンルごと分けられ、たくさん本があって目移りします。思わぬ本に出会う事もあります」「地下から9階までびっちり本がならんでいるから。様々なジャンルの本があるから」という、池袋本店の蔵書数に圧倒された方からコメントが寄せられていました。

特に専門書や学術書を豊富に取り扱っており、「専門書が多くおいてある。図書館みたいな品ぞろえ」「マイナーな人文系書物も豊富においてあり、研究者にとってはありがたい」など、読書好きにも専門職者にも満足度が高い書店のようです。

池袋ジュンク堂に行くことがありますが、とてつもない書籍の数です。普通の書店ではなかなか手に入らない専門書や洋書まで置いてあるので、とても便利です（36歳/男性）

雑誌のバックナンバーまで揃っているからです。他にも絵本コーナーには、紙芝居も揃っているので選ぶのが楽しいです（43歳/女性）

広くて商品数が多い印象があります。欲しい本が必ず手に入る書店だと思います（23歳/女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年3月19日
調査対象：全国20代～60代
有効回答数：300名