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『学校へ行こう!』『はねるのトびら』を抑えた!【平成を代表するバラエティ番組】ランキング!第1位に…「家族揃って見ていた」

  • 2025.4.5
出典:photoAC(画像はイメージです)

バラエティ番組は、みんなで笑って盛り上がれますよね。今まで見てきたバラエティ番組で、印象深かった番組といえば何を思い浮かべますか?

そこで今回は、「平成を代表するバラエティ番組」をアンケート調査しました。放送当時高い人気を誇っていた番組がランクインしています。当時を思い出しながら、選出理由を予想してチェックしてみてください。

第3位:『森田一義アワー 笑っていいとも!』・『はねるのトびら』(同率19票)

森田一義アワー 笑っていいとも!』、『はねるのトびら』が同票を獲得し第3位にランクインしています。

『森田一義アワー 笑っていいとも!』

森田一義アワー 笑っていいとも!』は、1982年10月から2014年3月まで放送されていました。テレフォンショッキングや、日替わりコーナーなど人気企画が番組を彩り、お笑いタレントやアイドル、モデルなどさまざまなキャストが出演し、毎日新鮮味がある番組でした。生放送バラエティー番組放送回数最多記録など、ギネス世界記録に認定されています。

アンケートには、「人気タレントがたくさん出演していた」とあり、豪華メンバーが集結していたと思われていることがわかります。また、「最終回は盛り上がった」というコメントからは、大物芸能人たちが集結して愛されていた番組だったことがうかがい知れます。

人気タレントがたくさん出演していてすごく面白かったから(32歳/女性)
平日は毎日やっていたし、最終回は盛り上がった。(45歳/男性)
インパクトのあるかけ声など誰もが通じるような番組だと思うから。(27歳/女性)

『はねるのトびら』

はねるのトびら』は中高生に大人気の番組で、2001年から2012年まで放送。キングコング、ロバート、ドランクドラゴン、北陽、インパルスといった豪華なメンバーが繰り広げるコントやゲームコーナーなどは笑いに包まれました。メンバー全員が体当たりで笑いを提供する姿が魅力で、人気お笑いコンビたちがともに出演している貴重な番組でした。

アンケートには、「次の日の学校ははねトびの話題で持ち切り」という声があり、翌日に話題の中心となるほど人気だったことがわかります。また、「復活して欲しいと思うくらい面白かった」というコメントからは、番組の復活を願う視聴者がいたことがうかがい知れます。

毎週欠かさず見てたし、次の日の学校ははねトびの話題で持ち切りでした(26歳/女性)
復活して欲しいと思うくらい面白くてメンバーが好きだったから(25歳/男性)
人気お笑い芸人が集まっていて、面白かったから。(27歳/女性)

第2位:『学校へ行こう!』(33票)

第2位にランクインしたのは、『学校へ行こう!』です。“学校を楽しくしよう”という合言葉のもと、元V6のメンバーが学校へ出向きさまざまな企画を通して学生たちと触れ合う姿が印象的でした。街角で出会った人に声をかけ目的地を目指すゲームや、視聴者が考えたゲームなど見ていてわくわくするゲームも多かったです。生徒たちの青春を感じるシーンや、盛り上がる企画に夢中になった視聴者も多くいたのではないでしょうか。

アンケートには、「クラス全員が見ていたくらい人気」という声があり、だれもが夢中になった番組ということがわかります。さらに、「学生にスポットを当てた企画が多く楽しかった」というコメントもあり、感情移入しながら楽しめたと思われているようです。

当時クラス全員がホントに見ていたくらい人気で、まさに平成を代表するバラエティ番組だと思います。(39歳/女性)
未成年の主張をはじめ、学生にスポットを当てた企画が多く当時学生だったので楽しく見ていた。(41歳/女性)
名物となるコーナーが多く、人気者も輩出したからです。(44歳/男性)

第1位:『めちゃ×2イケてるッ!-What A COOL we are!-』(54票)

第1位に輝いたのは、1996年から2018年まで放送された『めちゃ×2イケてるッ!-What A COOL we are!-』です。お笑いコンビやタレントが全力で企画に挑む姿が印象深いと感じている人も多いでしょう。最高視聴率は33.2%を誇り、引き込まれる企画も盛りだくさんでした。また、お笑い界の重鎮や人気アイドル、タレントなどさまざまなジャンルで活躍する人たちもゲスト出演していました。

アンケートには、「アーティストも大々的に巻き込んだ企画があった」という声があり、人気アーティストたちも出演していて盛り上がっていたと受け取られているようです。また、「色々な企画をやるスタイルの先駆け」というコメントからは、バラエティ番組の先駆けといえるほど企画が斬新だったと認識されていることがわかります。

様々なコーナーがあり、放送期間も長く後の番組に大きな影響を与えたと思うから(37歳/男性)
複数人のメンバーで色々な企画をやるスタイルの先駆けのような気がするから。(49歳/女性)
家族揃って見ていた番組だった、メンバーもそれぞれ個性的でいろんなコーナーがあって楽しかったから(49歳/女性)

「平成を代表するバラエティ番組」は他にも!

TOP3にランクインしなかったものの票を獲得した“平成を代表するバラエティ番組”を紹介します。

『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~ 』(14票)

紹介された豆知識に対して出演者が共感、納得した場合に押す“へぇボタン”は社会現象にまでなった。(47歳/男性)

『クイズ!ヘキサゴン』シリーズ(12票)

当時はしょっちゅう楽しみに家族で見ていました。(36歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年3月21日~2025年3月24日
調査対象:全国の10代~60代
有効回答数:300名