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「何に見える?」あなたは“謝れる人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.3.29
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何かまずいことをしてしまった時、あなたはきちんと謝ることができますか?謝るなんて簡単だと思っている人ほど、いざとなったら謝ることができないものです。謝ることができないことで、余計に関係がこじれてしまうなどデメリットは大きいのですが、謝れない人はどこまでいっても謝れません。あなたは“謝れる人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.木の幹

2.開いた郵便受け

3.ジョウロ

4.杵(きね)



1.木の幹に見えた人は「謝れる人」

図形が木の幹に見えた人は、謝れる人かもしれません。あなたは例え自分に非がなかったとしても、謝ることで丸く収まるのであれば、すぐにでも謝ろうとする人ではないでしょうか。そういう時でも、表面的に謝罪するのではなく、何かしら自分の悪かったところを見つけて、誠心誠意謝ろうとするようです。

このタイプの人は、腰が低く共感力の高い人でしょう。そのため、自分よりもまず先に相手の気持ちを考えてしまうのかもしれません。相手がつらい気持ちや悲しい気持ち、怒りの気持ちを感じているのであれば、それに対して何かしら自分ができることをしようとするのでしょう。それが謝るということになることは多いようです。

きちんと謝る人ですので、相手の気持ちを収めるのがとても上手いのではないでしょうか。クレーム対応のスキルも高そうです。ただ、あなたの身近な人は、あなたは悪くないのに謝る姿を見て、なんとも言えない気持ちになることが多いかもしれません。なんで悪くないのに謝るのかと、あなたの代わりに怒ってくれることが結構あるでしょう。

2.開いた郵便受けに見えた人は「あまり謝れない人」

図形が開いた郵便受けに見えた人は、あまり謝れない人かもしれません。あなたは謝る前に、本当に自分に非があるのか、あれこれ考えてしまうのではないでしょうか。自分が全面的に悪い時は、渋々ながらも謝りますが、相手にも多少なりと非がある時は、謝罪の言葉は出てきづらそうです。

このタイプの人は、理論的で思慮深い人でしょう。筋の通らないことは嫌うのではないでしょうか。自分が謝る必要があると納得できれば謝りますが、納得できないまま謝るなんてことはしないでしょう。ただし納得できるまでに結構時間を要しやすく、その間にどんどん関係が拗れていってしまうことがありそうです。

お互いに非がある時は、相手が謝るまで、なかなか謝ろうとしないでしょう。先に謝ったら負けのように感じてしまうのかもしれません。そういう時のあなたは、普段よりも少し子どもっぽく見えてしまうかもしれません。どちらも悪かった時には、先に謝る方が、大人なのではないでしょうか。

3.ジョウロに見えた人は「やや謝れる人」

図形がジョウロに見えた人は、やや謝れる人かもしれません。あなたは相手によって謝れたり謝れなかったりする人ではないでしょうか。おそらく仕事などであれば、自分に非がなくても謝ることができるのですが、家族など身近な存在になればなるほど、謝ることができなくなってしまいそうです。

このタイプの人は、負けん気が強く意固地になりやすい人でしょう。ただ、自分がそういうタイプであることを理解しているせいもあって、仕事の時などはそういう自分が出ないように意識しているのではないでしょうか。謝って円満に済ませられるのであれば、相手の気持ちに寄り添う形で謝ろうとすることができるでしょう。

とはいえ、身近な人の前になると、素の自分が出てしまうのではないでしょうか。自分が悪いとわかっていても、素直に謝ることができず、余計に関係が拗れることも多そうです。そういう時も、仕事中の自分と同じように振る舞うことができれば、きっともっと上手に謝って、うまく場を収めることができるのではないでしょうか。

4.杵(きね)に見えた人は「謝れない人」

図形が杵(きね)に見えた人は、謝れない人かもしれません。あなたは謝るということがとても苦手なのではないでしょうか。謝らなければならない場面だとわかっていても、言葉が出てこなくなることが多そうです。謝りたい気持ちはあっても、謝ることに強い抵抗感を感じてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、勝ち気で自信家な人でしょう。自分が間違えたりダメなことをしてしまうということが受け入れづらいのかもしれません。そのため、非があることを指摘され、謝罪を要求されると、とても気持ちがザワザワしてしまうのではないでしょうか。自分許しを乞う立場であることを認めたくないのでしょう。

謝れないことで、どうしても関係が大きく拗れてしまうことは多そうです。一言謝れば済む話だったのに、もっと話が大きくなってしまうなんてことが起こりがちでしょう。あなたも心の中では、謝らなければならないとわかっているはずです。勇気を出して「ごめんなさい」と言えれば、きっと相手もわかってくれるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。