「まだ世に広まりきっていない素晴らしきコスプレ写真たちが、SNSの海に埋もれてしまうのはもったいない…！」
ということで、最新であるかどうかにかかわらず、筆者が注目すべきだと感じたコスプレ写真を紹介するこの企画『古今東西コスプレ発掘』。
今回は、圧倒的な可愛さと撮影者としての実力を兼ね備えた『顔面優勝カメラマン美女』をピックアップ。彼女が魅せた、人気ゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』の棘のあるお嬢様、ルーシーのコスプレをとことん紹介していく。
今回紹介するのは...『顔面優勝カメラ美女』梅桃うに
今回紹介するのは、二次元顔負けの可愛すぎるビジュアルと、カメラマンとしての撮影技術を兼ね揃えた美女コスプレイヤー、梅桃うに。
梅桃うには、その可愛すぎるルックスで多くのファンを魅了するだけでなく、カメラマンとしても活躍する多才なコスプレイヤーだ。自身が被写体となるだけでなく、カメラマンとして多くのコスプレイヤーを魅力的に撮影している。
自身が撮る側であるがゆえのこだわりが詰まった写真は、原作の世界観を見事に表現した力作ばかり。カメラの前でどうポージングを取れば映えるか、この背景ではどんな表情が合うか、そんなことを熟知していることが写真から伺える。可愛すぎるルックスと撮る側の視点を持ち合わせた彼女の表現力が、見る者を惹きつけてやまない。
「ツンデレされたい」生意気お嬢様コスプレに注目
そんな梅桃うにが今回披露してくれたのが人気ゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』の棘のあるお嬢様キャラクター、ルーシー。
『ゼンレスゾーンゼロ』は、未知の災害「ホロウ」によって変貌した世界を舞台に、プレイヤーが様々なキャラクターと共に戦うアクションゲームだ。その中でも、家を飛び出した令嬢という設定を持つルーシーは、「カリュドーンの子」という派閥に所属するキャラクターである。棘のあるお嬢様言葉で話すが、態度・言動ともにガラが悪く攻撃的なところもあるという、いわゆるツンデレな性格が魅力だ。
そんな棘のあるお嬢様ルーシーを梅桃うにが再現したのがこちら。
生意気そうな表情はまさに「ツンデレ視線」で、こちらに刺さってくるようだ。目元が可愛らしくて、まさにルーシー！「ぶっ飛ばして欲しい」「ツンデレされたい」など、棘のある視線に心を奪われるファンが続出しているのも納得だ。
また、ショートパンツからスラリと伸びる脚元は色っぽさ満点で視線を奪われる。立ちポーズながらも、肘や膝に角度をつけ、腰を反らすことで、写真全体の完成度を高めている。構図を考え尽くしたポージングがさすがカメラマンだ。ファンからも「まーじで可愛い、脚の角度が好き」「ポージングの脚とか腰の入れ方とかが完全にルーシーなんだよな」など、絶賛する声が寄せられている。
「私がもてなしますわ」というコメントと共に投稿されたこちらの写真も紹介しよう。
バーの椅子で脚を組み、もてなすという割に少しえらそうな表情が可愛すぎる！飲んでいるのがクリームソーダというのもチャーミングである。
そしてなんといっても脚の美しさが最高だ。脚を組んで露わになった肌に目が釘付けになってしまう。よく見るとチラリとお腹も見えており、これはおもてなしというより完全にご褒美と言えよう。
「写真が動いてる…」バットを構えたショットが躍動感すごすぎ
バットを構えた動きのある一枚も見てみよう。
これはホームラン！躍動感がすごすぎる。
なびくツインテールや、バットを振る直前のように上がった脚。ここまで動きのある写真に仕上がるのは、撮られる側の視点を熟知したポージングが可能な、梅桃うにだからこそだと思わされる。ファンからは「動きの付け方良すぎて目の前で写真が動いてる」と絶賛の声が上がっている。
そしてこれまた、引き締まった脚が綺麗すぎる一枚だ。
作品の世界へ引き込む写真から今後も目が離せない！
今回梅桃うには、撮る側の視点を持つコスプレイヤーとしての技術と、ルーシーというキャラクターへの深い理解が伝わってくる写真を披露してくれた。彼女のコスプレは、ただ衣装を着るだけでなく、キャラクターの性格や雰囲気を写真に落とし込むことで、見る者を作品の世界へと引き込む素晴らしいものだった。
これからもどんなキャラクター再現や、作品の世界観の表現を見せつけてくれるのか。今後の彼女の活躍から目が離せない。
画像提供・取材協力
- 梅桃うに（@_yusura_uni）
二次元顔負けの可憐なルックスが魅力の美女コスプレイヤー。実力あるカメラマンでもあり、多くのコスプレイヤーを魅力的に撮影している。撮影者側の視点を持ち合わせた、作品の世界観を表現した写真が醍醐味。
※記事内の画像は許諾を得て掲載しており、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます