「まだ世に広まりきっていない素晴らしきコスプレ写真たちが、SNSの海に埋もれてしまうのはもったいない…!」
ということで、最新であるかどうかにかかわらず、筆者が注目すべきだと感じたコスプレ写真を紹介するこの企画『古今東西コスプレ発掘』。
今回はコスプレ歴20年を超える“奇跡の40代コスプレイヤー”をピックアップ。30周年が近づいている今でも大人気のアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。この作品に登場する「葛城ミサト」コスプレの数々を紹介していく。
ファンから「こんなお姉さんが近所にいたら惚れる」「ミサトさん生きてる」と絶賛を浴びた、大人の魅力炸裂の写真をご堪能いただきたい。
今回紹介するのは…コスプレ歴20年越え!「年齢はただの数字」を体現する“奇跡の40代美女コスプレイヤー”はる
今回紹介するコスプレを披露してくれたのは、はる。コスプレ歴20年をこえる奇跡の40代美女コスプレイヤーだ。中断を挟みつつ、16歳ではじめたコスプレを現在も楽しみ、その様子をSNSで積極的に発信している。
美しさを保つ秘訣は「スポーツジムに通うのと同じ感覚でコスプレをすること」だと語るはる。撮影予定を入れることで美容に気を配ることができ、またハードなポージングは良い運動になるという。
「年齢はただの数字!」「周りの目を気にせずコスプレを楽しもう!」というポジティブなメッセージに元気をもらうファンも多く、記事執筆時点でX(旧Twitter)では6万人のフォロワーを抱えている。
色っぽさハンパない…エヴァ“葛城ミサト”完全再現に「スタイルも雰囲気も再現度高い」「完璧コスです」
1995年にテレビシリーズが公開されて以来、『新世紀エヴァンゲリオン』の人気は留まるところを知らない。中でも主人公の上司にあたる「葛城ミサト」(かつらぎみさと)は、凛々しさとズボラさ、両方を併せ持つスタイル抜群のお姉さんキャラとしてファンの多い登場人物だ。はるは、このミサトのコスプレをXで披露し、大きな話題を集めた。
こちらは、ミサトの全身ショット。「近所のお姉さんみたいなミサトさん」を意識して撮影された1枚だ。余裕のある笑みに抜群のスタイル…スラリと長い手足が美しい。こんなお姉さんに近所で出会い名前を呼ばれたらきっとドキドキが止まらないだろう。
この写真には、ファンから「近所にいたら確実に初恋奪うお姉さんですよこのミサトさん」「ミサっちゃんの魅力を余すところなく伝える、完璧コスです」「かっこいい〜!こんなお姉さんが近所にいたら惚れる…」などのコメントが寄せられていた。「ナチュラルにいそう」なミサトに仕上がっている点がはるのコスプレの魅力だと言う方も。
こちらはジャケットを脱いだミサト。超ミニのワンピース1枚になることでほっそりとした手足や、見事なスタイルが際立つ。エヴァンゲリオンの世界を思わせる背景も素晴らしい。アニメの中から抜け出してきたかのようだ。
最後は、少しアンニュイな表情のミサト。けだるげな雰囲気と肩にかかったジャケットが大人の色っぽさを引き立てている。
これらの写真にも、「ミサトさん大人の雰囲気完璧に表現して素晴らしいです」「スタイルも雰囲気も再現度高いのミサトさん素敵です」「風になびく感じとナチュラル感がミサトさん生きてる…」などアツいメッセージが数多く書き込まれていた。
遠くから見ても、一目でそのキャラクターだとわかるように…
はるのミサトには、再現度を称賛するコメントが多数寄せられていた。
はるはコスプレに取り組む際、「素材選びとキャラのシルエットに近づけること」を特に意識しているという。引きの全身ショットで撮影しても一目でそのキャラクターだとわかるよう、身体のラインを整え、ウィッグ制作も工夫していると語っていた。「完璧」「ナチュラルにいそう」とファンを喜ばせるコスプレは、はるのこうした試行錯誤の賜物だろう。
年齢を重ねるごとに魅力のアップするはるが、次はどんなコスプレにチャレンジしてくれるのか、今から楽しみだ。
画像提供・取材協力
- はる(@harushiki55)
コスプレ歴20年をこえる奇跡の40代美女コスプレイヤー。16歳ではじめたコスプレを現在も楽しみ、その様子をSNSで積極的に発信している。
はるの発信する「年齢はただの数字!」「周りの目を気にせずコスプレを楽しもう!」というポジティブなメッセージに元気をもらうファンも多く、X(旧Twitter)では6万人のフォロワー(2025年3月3日現在)を有している。
最愛の作品とキャラクターは『ファイナルファンタジー6』のティナ・ブランフォード。
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