17歳で初めてニュージーランドへの留学を経験し、その後もアメリカ・カリフォルニア、イギリス・ロンドンと、延べ約7年間を英語圏の海外で暮らした華音さん。現在は、世界を旅したり、突撃インタビューをしたりするなど、「英語力」をテーマにした独自の視点で動画を発信しており、そのチャンネル登録者数は36.7万人(2025/3/11時点)と注目を集めています。
今回は、YouTubeチャンネル『華音チャンネル (Kanon)』にある数多くの人気動画の中から『YOUは何しに日本へ?街頭インタビューしたら意外すぎたw』をピックアップ!3.2万回以上再生(2025/3/11時点)されているこの動画では、外国人旅行者に日本へ来た理由をインタビューした様子が紹介されています。
日本に来た理由を聞くと…驚きの意見が続々!
今回は、海外からやって来た人たちが、どういう理由で日本に訪れたのかを調査するという華音さん。さっそく、突撃インタビューの始まりです!
最初に話を聞いた女性は「特にこれといった理由はないけど来たかったから」とのこと。一緒にいた男性も「誘われたから」と話します。
日本について物価が安いと話す男性。なんと、アメリカの物価は日本の3倍だと言います。
さらに、アメリカでは「便利さに対する税金」のようなお金もかかるとのこと。例えば、オンラインで商品を購入すると「便利手数料」が請求されるのだそうです。
日本ではオンラインで買い物をした方が安いことを華音さんが伝えると、女性はこの表情…。文化の違いにお互い驚いたのでした。
続いて話を聞いたのは、ポーランドからやって来た男性。華音さんが、日本に来てイメージが変わった点を尋ねると、街が綺麗なことを挙げました。特に、ゴミ箱がないのにゴミが落ちていないという点に驚いたようです。
そんな男性が日本に来た理由は、アニメを見たり、0SUというゲームをプレイしたりするためだと言います。
また、動画では声だけの出演でしたが、この日一緒にいた女性と9年前にゲームで出会い、今回日本で初めて実際に会ったのだそうです。しかも、なんとこの日が初デートとのこと!
二人は長い間ゲーム内でフレンドだったものの、メッセージをやり取りし始めたのはここ1週間ほどのこと。日本へはたまたま同時期に来ていて、近い距離にいると知って会うことになったそうです。
ちなみに、女性の足には「夢」という漢字のタトゥーが入っていました。日本でのお土産にしたいと、2日前に日本人の手書きで彫ってもらったそうです。
この漢字を選んだ理由は「日本が夢の場所で、また戻ってきたいから」とのこと。本人もタトゥーの彫り師の仕事をしているそうですよ。
続いて、デンマークからやって来たという二人の女性にインタビュー!社会人と学士課程の大学生なのだそうです。
日本へ訪れた理由は、旅行で色々と見て回りたいから。日本酒やビールなどのアルコールを飲むことも楽しみだと話します。また、香水作り体験にも行くそうです。
そこにお兄さんも登場。興奮気味の華音さんが「ハンサム」「俳優って言われたら信じるよ」と伝えると、「そうだよ」と返事が…!なんと、本当に俳優だったのでした!
最後はドイツから来たという男性です。華音さんが日本に来た理由を聞くと「全部」としながらも、特に漫画が好きだと話します。
また、日本についてたくさんいいポイントを聞いたからだと言います。
そんな日本でカルチャーショックを受けたのは「日本のご飯が辛い」こと。ドイツには辛い食べ物はあまりないと話します。
一方、面白かったものは「建築」だと話します。特に博物館などの建物が良かったようです。
この動画に寄せられたコメントの反応は?
コメント欄には、日本に対する意見や、海外と日本の違いに、驚きや感心の声が寄せられていました。。
日本人より日本知ってそうな人いっぱいいた
コンビニエンスTAXは驚きですね。アメリカはチップも爆上がりですものね
日本でもスーパーよりコンビニや自販機の方が高いですし、コンビニエンスタックスはなくもない気がします
海外との文化の違いや、海外から訪れた人ならではの視点を知ることができて面白かったです!まだまだ、意外な意見を持つ人はたくさんいそうですね。
動画:『YOUは何しに日本へ?街頭インタビューしたら意外すぎたw』
協力:『華音チャンネル (Kanon)』
華音(かのん)
17歳の時にニュージーランドへの約1年間の留学を経験。その後、ミュージカル俳優を目指してカリフォルニア州の大学へ進学する。ミュージカル活動などを経て、2017年には英国のロンドンに移住し、YouTubeでの動画配信を開始。3年後に帰国し、現在は日本を拠点に活動している。
Instagram:kanon_act
※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。