小さな子どもと話していると、ときどき可愛らしい言い間違えに出会うことがありませんか?「蚊に刺された」はずが「蟹に刺された」ことになっていたり、「トウモロコシ」が「トウモコロシ」になっていたり…。思わずほっこりしてしまったことのある方も多いのではないでしょうか?
ズボラかーちゃん(@zubora_kachan)さんが、「娘が3歳だった頃、いつも間違えて歌っていた童謡」についてX(旧Twitter)に投稿すると、6.8万いいねが集まり(2025/03/18時点)、「寂しうれしいお話ですね」などと話題になっています。
投稿者さんの娘さんは、いったいどんな歌い間違いをしていたのでしょうか?
話題の投稿が、こちら!
娘が3歳の頃は「にんじんさん、しいたけさん、後藤さん♪」って「お弁当箱のうた」に後藤さんがいたのに、昨日ふと一緒に歌ったら、後藤さん、もういなかった。8歳だもんね。成長したんだね。後藤さん、元気にしてるかな……。 pic.twitter.com/myHcC2AyFQ
— ズボラかーちゃん(インスタ6万人) (@zubora_kachan) March 13, 2025
3歳だった娘さんは、「おべんとうばこのうた」を歌うのが好きだったそう。「これくらいの おべんとうばこに…」というあの歌です。
その「にんじんさん さんしょうさん しいたけさん ごぼうさん…」という部分を、幼かった娘さんは、なんと!「ごぼうさん」ではなく「後藤さん」と歌っていたのだそう。
ごぼうさんが後藤さん…思わず笑ってしまいそうな可愛らしさですね。
しかし、気づけば、娘さんはいつの間にか「おべんとうばこのうた」を正しく歌えるようになっていたのだとか。
投稿者さんは、「8歳だもんね。成長したんだね」と娘さんの成長を喜びつつ、「後藤さん、元気にしてるかな…」とほんの少し、寂しさを滲ませていました。
童謡の歌い間違い体験談多数!
こちらの投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。
寂しうれしいお話ですね。
好き。こう言う言い間違いが気づけばどんどん減っていくの寂しいよね…。後藤さんお元気であってほしい。
うちの子も間違えてました
息子は『どんぐりころころどんぶりこお池にハマってさぁ会見』でした
うちの子は3歳ぐらいの頃「どんぐりころころ」を「お池にはまってキャー!大変」と歌っててかわいかったので、直さないでできるだけそのまま歌わせるようにしてたな。
我が家はどんぐりころころで「お池にハマってオーマイガー」「お嬢が出てきてこんにちは」だったな。
「通りゃんせ通りゃんせ こーこはどーこの細道じゃ ペンギン様の細道じゃ」って、ペンギン様もいつの間にかいなくなりましたね…
うちの子ひな祭りが「お内裏様とお姫様」になってます
2歳娘は最近はみがきじょうずかなの仕上げはお母さんをよく歌うんだけど、「上の歯〜下の歯〜前歯〜オクラ〜」って急なオクラが出てくるwwwあと最初のグリグリシャカシャカもプリプリシャカシャカってなぜか怒ってるw
子どもの成長に「寂しうれしいお話ですね」などのコメントが寄せられました。また、「うちの子も同じような歌い間違いをしていました」という方からの体験談も。どうやら、童謡の歌い間違いをしているお子さんは多いようです。どの間違いも子どもらしくてとても可愛いですね!
取材協力:ズボラかーちゃん(@zubora_kachan)さん