劇団四季の舞台といえば、一度観たら忘れられない圧巻の演出と感動のストーリーが魅力。長年にわたり、心に残る数々の名作を生み出してきました。
そこで今回、「人生で一度は観たい劇団四季の作品」についてアンケートを実施し、多くの人々に愛される作品TOP3を発表します!名作の魅力を、改めて振り返ってみましょう!
第3位:『オペラ座の怪人』(38票)
第3位には、ファントムとクリスティーヌの切ない物語が描かれた『オペラ座の怪人』がランクイン!美しい旋律と壮大な舞台装置が織りなす、見事な世界観。劇団四季が誇る歌唱力と演技力が存分に発揮される本作は、ミュージカル初心者にもおすすめです!
アンケートには、「楽曲の良さと演出、華やかな衣装が魅力」「色々な面で一流を浴びられる作品」「シャンデリアが素晴らしい」という声が多く寄せられました。
ラウールがクリスティーヌを思えば思うほど、愛とはなにかを知らされる姿に感動(40歳/女性)
音楽、演出、舞台設備、すべてがゴージャス。定番の演目なので一度は観ておいたほうが良いです。シャンデリアに注目(53歳/女性)
キャストの人の圧巻の歌唱力を味わいたいなら王道のオペラ座の怪人です!最後もオススメ(40歳/女性)
第2位:『キャッツ』(46票)
第2位には、世界的なミュージカルの名作『キャッツ』がランクイン!人間が猫になりきる、唯一無二の世界が広がるこの作品。個性溢れる猫たちのパフォーマンスはまさに圧巻!美しい楽曲とダンスの虜になるリピーターも多い作品です。
アンケートには、「猫たちのダンスが素晴らしいから!」「個性的なキャラクターが多く、推し猫が見つかるはず」「猫の世界に感情移入できる、良い歌ばかり」という声が続出しました。
歌、踊り、出演する猫たちの個性とストーリーが好きだから(31歳/女性)
世界観がとにかく素晴らしく、凝ったセットも観ていて楽しい。 (35歳/女性)
永久不滅の作品で最初からわくわくして見ています(42歳/男性)
第1位:『ライオンキング』(153票)
堂々の第1位に輝いたのは、劇団四季の代表作『ライオンキング』です!アフリカの大地を舞台に、動物たちの成長と冒険を描いた作品。壮大な音楽と演出が見事な世界観を作り上げ、まさに1度は見るべき名作といえるでしょう!
アンケートには、「何度見ても新しい発見がある」「ジャングルの中にいるような没入感」「地域によってセリフの方言を変えるのもユニーク」というコメントが多数届きました。
入場シーンから終わりまで、迫力あるパフォーマンスに感動すること間違いなし(36歳/男性)
虜になりました。体とダンス、歌で表現された動物の世界は圧巻です。絶対に一度は見て欲しい!(35歳/女性)
動物たちの表現がリアルで素晴らしいです。音楽も壮大で、何度でも見に行きたくなります。(44歳/女性)
「人生に一度は見た方がいい劇団四季の作品」は他にも!
TOP3には入らなかったものの、多くの支持を集めた作品をご紹介します。
『アラジン』(12票)
ジーニー役の方が毎回面白く、舞台なのに本当に魔法の世界に引き込まれる(36歳/女性)
『美女と野獣』(11票)
エンタメ性が高く、登場人物それぞれが魅力的でものすごく楽しめます(55歳/女性)
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※コメントは原文ママ。
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年3月5日~2025年3月6日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:300名