某一流企業の入社問題としても出題されている論理クイズがあります。解けそうで解けないような絶妙な難易度となっており、正解にたどり着くためには、答えにたどり着くように挑戦し続ける根気強さが求められます。でも、正解できれば体験したことのない喜びを感じられますよ！
2つの容器のみを活用して指定された水の量をはかる「2つの器クイズ」についてご紹介します。
頭の体操にもなるので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください！
【問題】
水がちょうど4L入る容器が手元にありません。6Lと5Lの容器を使って、ちょうど4Lの水をはかる方法を考えてください。
※水が溢れることや残っていることは無視してください。
ヒント
序盤だけですがヒントとして、Bの容器に水を入れましょう。次にAの容器にBの容器の汲んだ水を入れて移します。
その後は、水を捨てるという行動と容器を移し替えるという行動などを繰り返していけばうまい具合に容器内の水が4Lになりますよ。
正解をイラスト付きで解説！
それでは、正解を発表します！
手順を通りに紹介していくと、
1.Bに水をいっぱいに入れる（A0L、B5L）
2.Bの水をAに移す（A5L、B0L）
3.Aの水をいっぱいに入れる（A5L、B5L）
4.Bの水をAに移すとBの残りが4リットルになります（A6L、B4L）
ここまでの工程を経てようやく正解となります。
まとめ
2つの器クイズ、難しかったでしょうか。
意外と頭を使うので、ヒント無しではなかなか正解にたどり着けないかもしれませんが、正解にたどり着いたときの達成感はハンパないので挑戦してみる価値は十分にあります。
頭の体操にもなるので、すきま時間があればぜひ遊んでみてくださいね。
※今回ご紹介する回答は、あくまで解き方の1つです。他に回答を導き出す方法がある場合があります。
問題制作：株式会社 キュービック（HP）
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