「どこから食べる？」あなたは“先延ばし癖がある人か”がわかる【心理テスト】

仕事だけでなく、日々の生活を送るうえで、やらないといけないことはたくさんあると思います。今回は、あなたが「先延ばし癖がある人か」を探ってみたいと思います。目の前に美味しそうな「いちごパフェ」が出てきました。

パフェのどこから食べますか？直感でお答えください。

1.ロールクッキー

2.アイス

3.クリーム

4.いちご

ロールクッキー選んだ人は、やや先延ばし癖があるでしょう。ロールクッキーから食べ始めるあなたは、安心できることや、考えやすいものから先に手をつける傾向がありそうです。難しいことは後回しで、簡単なことから片付けたい、という意識が働いているのかもしれません。

あなたは、簡単なことを選んで実行し、安心してしまう傾向がありそうです。手軽に達成感を得ることで、本当に重要なタスクを先延ばしにしてしまったことはないでしょうか。そのため、重要な仕事は締め切りに追われて、焦ってしまうことがありそうです。

やや先延ばしにする癖がある場合、重要なタスクを細かく細分化すると良いでしょう。重要で時間がかかることも、細かく分けることで、面倒さを軽減し、達成感を味わいやすくする効果が期待できそうです。細分化することで、大きな課題も実施することができるでしょう。

アイスを選んだ人は、先延ばし癖がないでしょう。アイスを最初に食べるあなたは、ベストなタイミングを逃したくないと感じ、物事を後回しにしない傾向がありそうです。直感的に重要なことを見極め、すぐに行動力を持っているのかもしれません。

あなたは、先延ばしに対するストレスが強く、無意識に対応できる力がありそうです。面倒なことを後回しにすることで、余計な労力や負担が増えて、後悔したことはないでしょうか。そのため、面倒なことに対して、素早く対応と行動ができるのかもしれません。

先延ばし癖がないことは、素晴らしいことです。課題に対する取り掛かりだけでなく、仕上がりも早いでしょう。今後もそのスタイルを維持できるように努めましょう。やるべきことで溢れないように、重要ではないものは、やらなように心掛けると良いでしょう。

クリームを選んだ人は、先延ばし癖があるでしょう。クリームから食べるあなたは、心地良くラクな方に流されてしてしまう傾向がありそうです。面倒なことや嫌なことは今度やろう、と無意識に避けてしまっているのかもしれません。

あなたは、やるべきことを意識的に気にしないようにしている部分がありそうです。その瞬間は逃れることができても、無意識下に罪悪感やストレスが残っている感覚がないでしょうか。先延ばしにすることで、スッキリしない気持ちを抱えやすくなってしまいそうです。

先延ばしてしまっても、消化不良感やストレスを抱えやすくなってしまうでしょう。これからは、最初に5分間だけ手をつける、という意識を持ち、それを習慣化できると良いでしょう。心理的なハードルを下げることで、ストレスが軽減できるでしょう。

いちごを選んだ人は、あまり先延ばし癖がないでしょう。いちごから食べるあなたは、好きなことや楽しいことに対して素直で積極的な傾向がありそうです。自分の目標や目的が明確で、楽しみを後回しにしたくない、という気持ちが行動力に繋がっているのかもしれません。

あなたは、好きなことに対しては積極的なものの、興味が薄れたことや義務感の強いことは、後回しにする傾向がありそうです。あなたは、好き嫌いが明確なタイプではないでしょうか。好きなことを迅速に行えるため、嫌なことにまで手がまわっているのでしょう。

好きなことに対しては、あまり先延ばし癖がないでしょう。これからは、好きなことに取り掛かる前に、少しだけ苦手なことをやってみると良いかもしれません。その後に行う好きなことが、もっと集中して取り組めるでしょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。