「何に見える？」あなたの持つ“空気感”がわかる【心理テスト】

2025.4.1

この人が来ると、その場の空気感が変化するという感覚を感じたことがありませんか？人はそれぞれ違う空気感を持っており、その空気感はそのままその人のイメージにつながります。自分では、なかなかどんな空気感を持っているかわかりづらいものですよね。あなたの持つ“空気感”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.銭湯の桶とタオル

2.サンダル

3.かんな

4.バインダー

1.銭湯の桶とタオルに見えた人は「ほんわかした空気感」

図形が銭湯の桶とタオルに見えた人は、ほんわかした空気感を持っているようです。あなたが来ると、場の空気が和んで温かくなるような、そんな小春日和のような人なのではないでしょうか。特におしゃべりな方ではなく、また目立つような人ではないのですが、存在感が結構ありそうです。

このタイプの人は、穏やかで優しい性格をしているでしょう。他人の悪口は言いませんし、いつも笑顔で落ち着いた精神状態を保っていそうです。小さな幸せを見つけることが得意で、いつも幸せそうに見えるのも特徴ではないでしょうか。あなたといると、癒される人が多く、疲れた時や悲しい時に、あなたにそばにいてほしいと思われやすいでしょう。

ほんわかした空気感があるため、人から声をかけられることも多いのではないでしょうか。道を聞かれたり、キャッチセールスに呼び止められたりしがちでしょう。人から好かれやすく、あなたのことを嫌いだと言う人は、かなり少なそうです。みんなを癒す、なくてはならない空気感を持った人なのではないでしょうか。

2.サンダルに見えた人は「ゆるっとした空気感」

図形がサンダルに見えた人は、ゆるっとした空気感を持っているようです。あなたが来ると、場の空気が弛んで気楽な雰囲気になる、そんな人なのではないでしょうか。空気のような人ですので、いつも知らないうちに現れて、知らないうちに消えている、そんなラフさがありそうです。

このタイプの人は、面倒くさがりでおおらかな性格をしているでしょう。細かいことは気にしませんし、いつもテキトーでマイペースかもしれません。約束の時間に遅れても、なんとなくあなたは許される、そんな存在なのではないでしょうか。あなたといると、みんな肩の力が抜けて「まあいいか」という気持ちになることができるようです。

ゆるっとした空気感ゆえ、あまり重要な仕事は任されない傾向があるでしょう。危なっかしいと思われていますが、だからと言って邪険にされることがない、得な存在かもしれません。小さなことが気になってしまう人にとって、あなたのゆるっとした空気感はホッとするものでしょう。

3.かんなに見えた人は「凛とした空気感」

図形がかんなに見えた人は、凛とした空気感を持っているようです。あなたが来ると、場の空気が引き締まり、みんな少し背筋を伸ばそうとするのではないでしょうか。みんなあなたに感化されて、凛とした空気感に馴染もうとするようです。あなたのその雰囲気に憧れている人も多いかもしれません。

このタイプの人は、礼儀正しく細やかで気の利く性格をしているでしょう。いつも冷静で落ち着いており、聡明な印象があるかもしれません。芯がしっかりとしていて、ブレない感じも凛とした空気感につながっているのでしょう。あなたといると、みんなきちんとしようと少し気持ちを改めたくなるのではないでしょうか。

凛とした空気感ゆえ、隙が無いと感じる人が多そうです。だからこそ、あなたがちょっと惚けたことをしてしまったりすると、意外性が高く、相当に好感度が上がるのではないでしょうか。あなたの抜けたところを見ることができた人は、きっとますますあなたのファンになってしまうでしょう。

4.バインダーに見えた人は「バリっとした空気感」

図形がバインダーに見えた人は、バリっとした空気感を持っているようです。あなたが来ると、場の空気が一瞬にして温度が下がり、みんなあなたの顔色を伺うような感じになるのではないでしょうか。あなたの前で失敗をしてはいけないと、みんなが勝手に力んでしまうようです。

このタイプの人は、ストイックで自分にも他人にも厳しい性格をしているでしょう。言うべきことは相手が誰でもきちんと言う強さを持っていますし、目つきも鋭いかもしれません。向上心も強く、だらしなさなどを許さない人ですので、みんなあなたが来ると、自ずと身が縮こまってしまうのではないでしょうか。

あなたはきっと、自ら嫌われ役などを引き受ける優しいところがある人でしょう。厳しいことを言うのも、相手のことを思ってなのでは無いでしょうか。それを理解できている人は、あなたのバリっとした空気感が好きでしょうし、期待に応えられるよう頑張ろうと思えるはずです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。