漫才やコントなどで、お茶の間に笑いを届けてくれるお笑いコンビ。仲の良いコンビもいれば、なかには不仲といわれているコンビもいますよね。
今回は、若手時代は不仲だったという大人気お笑いコンビをご紹介します!
若手時代は不仲だったという、大人気お笑いコンビといえば?
さて、クイズです。2003年にコンビを結成し、キャッチーなリズムネタで一声を風靡したあるお笑いコンビがいます。そのコンビは現在も活動を続けていますが、若手時代は不仲として知られていたんだそう。不仲エピソードを持つお笑いコンビとは、いったい誰なのでしょうか?
ヒント...
①お笑い番組『エンタの神様』でブレイク
②2016年にはコンビで楽曲を発売しブームに
一緒の楽屋で過ごすことに耐えられず個室トイレに...
答えは…オリエンタルラジオです!
2003年にお笑いコンビ・オリエンタルラジオを結成した藤森さんと中田さん。リズムに乗って中田さんの武勇伝を披露する”武勇伝ネタ”で、瞬く間にブレイクしました。若くして売れっ子芸人の仲間入りを果たしたオリラジの2人ですが、実は当時、コンビ仲は険悪だったそうです。
そんなオリエンタルラジオの藤森さんがテレビ朝日系『チョコプランナー』2月23日放送回に出演し、相方・中田さんと不仲だった時期について語りました。
藤森さんはブレイク時に調子に乗っていたことを認め、「当時ひどかったでしょ。今だから言うけど、めちゃくちゃ嫌なやつだと思う。俺がすごく嫌なやつで、あっちゃんがめちゃくちゃ嫌なやつだった」と激白。
コンビ仲が最悪だったというオリラジは楽屋で2人で過ごすことがほとんどなかったといい、藤森さんはいつも劇場のトイレの個室にこもって本番前の時間を過ごしていたんだそう。藤森さんは「顔も合わせたくなかった、すごい狭いんだけど、そこが唯一の居場所だった」と当時の苦悩を振り返りました。
するとチョコレートプラネットの2人も「俺らも正直はんにゃさんをなめてた」と言及。続けて、「中田さん、俺らに言ってきた。他のヤツなんか相手になんねえだろって。そんなやつらほっとけって」「お前ら、俺がつり上げてやるって」と振り返りました。そして、これを聞いたはんにゃ金田さんが「あっちゃんの態度が悪すぎて相方の川島がブチ切れてケンカになった」のだそう!
不仲な時期が長かったオリラジの2人ですが、現在はわだかまりが解消し、仲良く活動できているようです。
エピソードを知るとより好きになるかも
武勇伝コントでのブレイク時、楽屋で2人きりになれないほどの不仲だったというオリエンタルラジオの2人。今ではコンビ仲が回復したということで、安心しているファンの方も多いのではないでしょうか。幅広いフィールドで活躍し続ける2人の今後の活躍ぶりにも、ますます期待が高まります!