結婚生活が長く続いたからといって、必ずしも夫婦関係が安泰とは限りません。
長年連れ添ったからこそ、積み重なった不満が限界に達し熟年離婚に至るケースもあるのです。
今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、熟年離婚する可能性がある男性の特徴について解説します。
本日の質問
MOMOからのアドバイス
どんなに長く連れ添っても、奥さんが「このまま一緒にいても幸せになれない」と見切りをつけると熟年離婚してしまうことも。
熟年離婚する可能性がある男性の特徴は「家庭を顧みない」「感謝や愛情を示さない」「マイペースすぎる」の3つ。
それぞれ詳しく解説するね。
家庭を顧みない
熟年離婚する可能性がある男性の特徴の1つ目は、家庭を顧みないこと。
仕事や趣味に没頭しすぎて家庭を疎かにする男性は、熟年離婚のリスクが高まる。
若い頃は「家族のために働く」という大義名分で仕事中心の生活を送っていても、子育てが終わり夫婦二人の生活が増えると、奥さんが「私のことを何も見ていなかった」と気付くことがある。
家にいても会話がなく家庭にも興味を示さへんと「一緒にいても意味がない」と思われ、離婚を切り出されるケースも少なくない。
感謝や愛情を示さない
熟年離婚する可能性がある男性の特徴の2つ目は、感謝や愛情を示さないこと。
長年の結婚生活の中で感謝や愛情を言葉や行動で示さへん男性も、熟年離婚に繋がる危険性がある。
結婚当初は「ありがとう」「愛してる」と言っていたのにいつの間にかなくなり、奥さんが家事をするのを当たり前と感じているなら要注意。
さらに、誕生日や記念日を忘れたり、スキンシップを避けたりすると、虚しさを感じる奥さんは多い。
感謝や愛情表現を疎かにする日々が積み重なると夫婦の間に溝ができ、熟年離婚を切り出される可能性がある。
マイペースすぎる
熟年離婚する可能性がある男性の特徴の3つ目は、マイペースすぎること。
旦那さんが自分の都合を優先し奥さんの気持ちや意見を無視し続けると、夫婦関係は冷え込んでしまう。
休みの日は自分の趣味や友人との付き合いを優先し一緒に過ごさない、旅行の予定も自分の都合で決め奥さんの希望を聞かへんなど、マイペースな行動が続くと「必要とされていない」「大切にされない」と感じてしまう女性は多い。
自分本位すぎると、相手が疲れてしまい離婚を切り出されてしまう可能性が高まる。
アドバイスまとめ
現役ホステスが教える「熟年離婚する可能性がある男性の特徴」には、次の3つがあります。
- 家庭を顧みない
- 感謝や愛情を示さない
- マイペースすぎる
結婚生活を長く続けたいのであれば、日頃から家庭を大切にし、奥さんの気持ちに寄り添うことが大切なのです。
文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。