気遣いができる男性は、女性にとって魅力的な存在です。
特別なことをしなくても、ちょっとした心遣いが居心地の良さを感じさせるのです。
今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、女性が喜ぶ男性の気遣いについて解説します。
本日の質問
MOMOからのアドバイス
男性の気遣いは、大げさすぎるとかえって女性に気を遣わせてしまうことも。
自然に気遣いができるスマートな男性を目指したいよね。
女性が喜ぶ男性の気遣いは「重い荷物を代わりに持つ」「歩幅を合わせ車道側を歩く」「プライベートに踏み込みすぎない」の3つ。
それぞれ詳しく解説するね。
重い荷物を代わりに持つ
女性が喜ぶ男性の気遣いの1つ目は、重い荷物を代わりに持つこと。
女性が重そうな荷物を持っているとき、さりげなく「持つよ」と声をかけて手を差し伸べる行動にキュンとする女性は多い。
ただし、無理やり奪うように持つのは逆効果。
断られることもあるかもしれへんけど、「無理しないでね」と一声添えると好印象を与えられる。
相手の気持ちを尊重しつつ、自然にサポートすることが大切。
歩幅を合わせ車道側を歩く
女性が喜ぶ男性の気遣いの2つ目は、歩幅を合わせ車道側を歩くこと。
何気なく歩いているときの歩幅に合わせてくれる男性に、優しさを感じる女性は多い。
さらに、車道をさりげなく歩くことで「守られている」と安心感を与えることができる。
歩調を合わせさりげなく車道側を歩ける男性は、気遣い上手で特別感を感じさせるのが上手い。
反対に、スピードを気にせず車道側に押しやってしまうと、気遣いが足りない印象を与えてしまう。
プライベートに踏み込みすぎない
女性が喜ぶ男性の気遣いの3つ目は、プライベートに踏み込みすぎないこと。
親しくなったからといって、根掘り葉掘りプライベートについて聞くのはNG。
特に、初対面や関係が浅い段階で過去の恋愛や家庭の事情などを聞くと、警戒される可能性がある。
反対に、適度な距離感を保ちつつ相手が話したいことを自然に引き出すような会話ができると、安心しやすい。
ライトな質問から始め、相手の反応を見ながら話題を広げるのが吉。
アドバイスまとめ
現役ホステスが教える「女性が喜ぶ男性の気遣い」には、次の3つがあります。
- 重い荷物を代わりに持つ
- 歩幅を合わせ車道側を歩く
- プライベートに踏み込みすぎない
相手の気持ちを尊重しながら、心地よい距離感で接することが大切です。
文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。