家の間取りによって運気がよくなったり悪くなったりするというのは、どこかで聞いたことがあるかもしれませんね。では、実際に気をつけるべき間取りにはどのようなものがあるのでしょう。ここでは、運気を下げてしまう間取りについて紹介します。
要注意!不幸を招くNG間取り
いびつな形をしている
家の間取りは、四角がベストだといわれています。ただ、土地の都合などで間取りがいびつになっている家があるのも確かです。たとえば部屋が三角形に近かったり、不自然に角が飛び出していたり…そんな間取りの家に住んでしまうと、運気を大きく下げてしまいます。こういった間取りは、住んでいる人の精神を不安定にするともいわれていますから、要注意です。
1階が玄関のみ
たとえばテラスハウスのように、1階部分が玄関だけで住居スペースが2階にあるといった間取りは、避けたほうがいいですよ。玄関は運気の出入り口ですが、こういった間取りではせっかく入ってきた運気がうまく住居スペースに届かない可能性があります。それに加えて、玄関のドアを開けてすぐのところに階段があると、風水でいう「大門對梯(だいもんたいてい)」となって、特に金運に悪影響を与えてしまうのです。
家の中央に水回りがある
キッチンやトイレ、風呂場といった水回りは、家の外周部分にあるのが理想です。家の中でも、特に悪い気が溜まりやすい部分ですから、間取りの中央付近にあると、家全体の運気を悪くしてしまいます。特にトイレは不浄を象徴しており、間取りの中央に置いてはいけない代表的な場所です。
太陽光が入りにくい
間取りや周辺の環境によって、日の光が入りにくい家というのもありますよね。こういった家に住んでいると、徐々に運気が下がってしまいます。薄暗い部屋は、電気をつけていても悪い気が溜まりやすいものです。できるだけ昼の間は太陽光が入るよう、工夫を凝らしたほうがいいでしょう。
部屋の真下に大きな空間がある
部屋の真下や地下部分に、駐車場などの大きな空間がある間取りを、風水では「地窖殺(ちこうさく)」と呼んで避けます。こういった間取りでは、地下の部分から冷気が上がってきて、運気を冷やしてしまうとされるのです。部屋に住んでいる人が落ち着けなくなったり、睡眠が不安定になったりするともいわれています。
監修・著者:恋愛占い師 レイナ(Instagram)
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。