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映画史上、最も狂ったトラウマ級の問題作…【映画界で物議を醸した問題作品】人の“口と肛門”をつなげる鬼畜実験に絶句

  • 2025.3.10

映画の中には、観た人の間で大きな議論を引き起こすほどの衝撃的な内容を描いた作品も少なくありません。今回は、そんな映画界で最も“物議を醸した”問題作品を5選まとめました。

本記事ではその中から、2010年公開の映画『ムカデ人間』をご紹介します。奇想天外な鬼畜博士が話題の本作が、一部の視聴者の間で物議を醸した理由とは…?

※この記事は、個人的な感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※ 一部、ストーリーや役柄に関する感想を含みます。

口と肛門を繋げる…?!映画界で最も“物議を醸した”問題作品『ムカデ人間』

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イメージ画像:Canva
  • 作品名:映画『ムカデ人間
  • 公開日:2012年1月21日

あらすじ

リンジー(アシュリー・C・ウィリアムズ)ジェニー(アシュリン・イェニー)は、旅行の途中で車のタイヤがパンクしてしまいます。まさかの出来事に困り果てた2人は、近くにあった家に助けを求めます。家の主であった博士のヨーゼフ・ハイター博士(ディーター・ラーザー)は、2人を快く迎え入れました。

ハイター博士の優しさに安堵するリンジーとジェニーでしたが、博士は2人を薬で眠らせます。地下室で目覚めた2人は、動揺を隠せない様子です。そんな中、ハイター博士は2人と事前に拘束していたカツロー(北村昭博)に向かって、口と肛門を繋げて「ムカデ人間」を造ることを告げるのでした—。

ショッキングすぎる…映画『ムカデ人間』物議を醸した理由とは?

本作は、人間の口と肛門を繋げて連結した人間、通称「ムカデ人間」を造る鬼畜博士と抵抗する人間を描いた作品。そのショッキングすぎる内容と口と肛門を繋げるという気持ち悪さが、一部の視聴者から物議を醸したようです。

物議を醸したものの、そのぶっ飛んだ設定が話題を呼んだことで『ムカデ人間』の続編2作が制作されました。続編ももちろん物議を醸した内容となっており、1作目よりも色々な点でパワーアップしています。

そのため、一部のファンの間では「1作目はまだ優しいほうだったのでは?」ということでも物議を醸していたようです。

設定がイカレすぎ…?!博士とムカデ人間の最後にも注目!

映画『ムカデ人間』は、衝撃の設定とグロテスクな描写から、上映禁止騒動も巻き起こりました。そんな中、その奇想天外な内容から、映画作品として高評価する方も多く見られました。

イカれた設定だがストーリーはしっかりしている。完成した時の博士の嬉しそうな顔が微笑ましい。
博士のサイコっぷりが良い。少々グロさはあるが日本人の迫真のセリフで笑ってしまう。
どうしようもない映画すぎて、その振り切りように好感すらもてる!自分が結束されるならどのポジションがいいかなーなどポップコーン食べながら考え観るのもいい。

まだ映画『ムカデ人間』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『ムカデ人間』に興味を持っていただけた方は、鬼畜博士によって“人が繋げられていく”ショッキングな様子をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。