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イケメン過ぎて拍子抜け…【役と俳優が“ミスマッチ”だと感じる作品】全世代から人気の“おちゃめな大泥棒”を描いた名作

  • 2025.3.6

「このキャラクターのキャスティング、いまいちピンとこないな…」このように感じる作品を観たことがある方は、少なからずいるのではないでしょうか?今回は、そんな役と俳優が“ミスマッチ”だと感じる声があった作品を5選まとめました。

本記事ではその中から、小栗旬さん主演の映画『ルパン三世』をご紹介します。大人気の名作漫画の実写版キャストに、一部ファンから“ミスマッチ”との意見があった理由とは…?

※この記事は、個人的な感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※ 一部、ストーリーや役柄に関する感想を含みます。

世紀のお宝を盗めるか…!?大人気漫画の実写版・映画『ルパン三世』

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(C)SANKEI
  • 作品名:映画『ルパン三世』
  • 公開日:2014年8月30日

あらすじ

モンキー・パンチの同名漫画を監督・北村龍平が実写映画化。

大泥棒のルパン三世(小栗旬)は、次元大介(玉山鉄二)石川五ェ門(綾野剛)峰不二子(黒木メイサ)らと共に、「クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ」と呼ばれるお宝を狙っていました。

クリムゾンハート・オブ・クレオパトラは「持つ者は世界を統べる」とも呼ばれるほどの超お宝で、“ナヴァロンの箱舟”という厳重なセキュリティが施された巨大金庫に収められていました。

盗むのは不可能とも言えるクリムゾンハート・オブ・クレオパトラを狙うルパン三世たちは、セキュリティと宿敵・銭形警部(浅野忠信)を突破できるのでしょうか—。

イケメンすぎて拍子抜け? 映画『ルパン三世』ファンからミスマッチと言われた理由とは?

漫画『ルパン三世』は1967年に連載を開始し、魅力のあるキャラクターやスリルのある冒険などが高く評価されています。連載から50年以上経った現在でも、老若男女問わず多くのファンがいる大人気作品です。

そんな傑作漫画の実写映画『ルパン三世』では、ルパン三世役を演じた小栗旬さんがミスマッチではないかという声が一部の原作ファンから上がっているようです。

大前提として、多くのファンを抱える『ルパン三世』という作品を実写化するのは至難の業です。全てのファンを満足させるのは、非常に難しいでしょう。その中で、本作は衣装や見た目などは原作の再現度がかなり高いと言えます。

しかし、原作に比べて、小栗さん演じる「ルパン三世がイケメンすぎる」との意見があったようです。原作のルパン三世は愛嬌のあるキャラクターですがイケメンとは言い切れないため、一部のファンが違和感を感じたのかもしれません。

キャストの演技力を大絶賛…!高評価コメントも多数あり!

映画『ルパン三世』では、小栗旬さんのルパン三世役がミスマッチとの意見がありましたが、以下のような高評価コメントも数多く見られました。

映画館に観に行ったな〜。綾野剛かっこいい。小栗旬の表情好きだなぁ〜。
小栗旬のルパンはハマり役だと思うんだけどな!
さすが小栗旬。思ったより10倍良い。小栗旬がルパン?!なんだかんだでこの人は、凄い。(これで初めて凄いと思った)
ルパン三世を映画化って、それだけで超難関な課題。けど、それぞれの役者の魅力がちゃんと生きつつ、それぞれちゃんとロールプレイしている部分はしている。

まだ映画『ルパン三世』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『ルパン三世』に興味を持っていただけた方は、小栗旬さん演じるルパン三世の“手に汗握る”世紀の泥棒劇をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。