1. トップ
  2. ネジがぶっ飛び過ぎ…【イタい女役がどハマりな女優】天才“ピアニスト”を快演した美人女優

ネジがぶっ飛び過ぎ…【イタい女役がどハマりな女優】天才“ピアニスト”を快演した美人女優

  • 2025.3.6

映画やドラマには、空気が読めなかったり、他の人とはズレていたりするような、見ているこっちが恥ずかしくなるキャラクターが登場することも多くあります。今回は、そんな“イタい勘違い女役”がどハマりする女優5名をセレクトしました。

本記事では、その中から上野樹里さんをご紹介。上野さんが演じた、ちょっとネジが外れた天才ピアニストとは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

天才ピアニストVSドS指揮者の青春コメディ…!上野樹里の“イタい勘違い女役”がハマリすぎ!

undefined
(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『のだめカンタービレ
  • 放送期間:2006年10月16日~12月25日
  • 役名:野田 恵

あらすじ

二ノ宮知子の同名漫画を監督・衛藤凛で実写テレビドラマ化。

主人公の“のだめ”こと野田恵(上野樹里)は、桃ヶ丘音楽大学ピアノ科に在籍する3年生。聴いた人を魅了するピアノの腕前を持ちながらも、楽譜が読めないことから本能的に演奏する、まさに天才肌な学生でした。

一方、のだめと同じ桃ヶ丘音楽大学ピアノ科に在籍する4年生・千秋真一(玉木宏)は、ピアノどころかバイオリンの腕も超一流のエリート音大生。しかし、本人は世界的な指揮者になることを夢見て、独学で指揮者としての研鑽を積んでいました。

そんなのだめと千秋は、ある日、同じレッスンを受けることになります―。

ネジがぶっ飛び過ぎ…!?ドラマ『のだめカンタービレ』で“風変わりなピアニスト”を熱演!

上野樹里さん演じるのだめは、天才的なピアノの腕前を持っているものの、どこか頭のネジが外れたような天然のキャラクターです。部屋は散らかり放題で、集中しすぎるとお風呂にも入らないほどのめり込んでしまいます。

さらに、さまざまな口癖があるのも特徴です。ショックなときは「ぎゃぼん!」、嬉しいときは「むっきゃぁ!」、興奮したときは「はうん」など、ちょっとイタい言葉を多用します。ピアノを弾けば惹きこまれてしまう魅力的な人物ではありますが、正直、現実にいたらちょっとイタい人であるのは間違いなさそうです。

ほんわか&キュートな雰囲気が魅力…!上野樹里の今後も要チェック!

ドラマ『のだめカンタービレ』で、ちょっと変わった天才ピアニストを演じた上野樹里さん。のだめは、ほんわかした雰囲気とキュートな見た目の上野さんにぴったりなキャラクターです。イタいキャラクターでありながらも、どこか魅力的でかわいらしい存在に見えるのは、上野さんの演技だからこそと言えるでしょう。

今後、女優・上野樹里さんがどのような役を演じるのか…?上野さんの次作品も要チェックです!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。