地上波ギリギリの放送…『最も“浮気する男”がハマり役の俳優』浮気相手の夫を挑発する“クズ男”を演じた天使顔イケメン

映画やドラマには、どうしても共感できない“浮気する男”役が存在します。今回は、そんな“浮気する男”役を見事に演じた俳優を5名セレクトしました。

本記事では、その中から小池徹平さんをご紹介。なぜ小池徹平さんが“浮気する男”として違和感なくハマるのか…？

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

「天使の顔して悪魔…！」小池徹平が演じる“浮気する男”が話題！

2024年1月より放送されたラブサスペンスドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』。この作品で小池徹平さんが演じたのは、主人公・岡谷渉（伊藤淳史）の妻・綾香（篠田麻里子）の不倫相手である司馬マサトです。

一見、気さくで優しそうな雰囲気を持つマサトですが、その裏の顔はとんでもない“クズ男”。渉の妻と堂々と浮気しながらも、むしろ夫を煽るような行動を繰り返し、彼の精神を追い詰めていくのです。その快演っぷりは、もはや地上波ギリギリと言っても過言ではありません。

そんなマサトの存在により、渉は「離婚したいのにできない」状況へと追い込まれ、物語は波乱の展開を迎えていきます…。

本作での小池徹平さんは、「こんな男、リアルにいたら絶対許せない！」と思わせるような最低なキャラクターを熱演しました。一般的な浮気男なら、自分の行動がバレることを恐れて慎重になるもの。しかし、マサトは渉の自宅の隣に引っ越してくるという大胆な行動に出たのです。

さらにマサトが渉と綾香が暮らす“夫婦の家”で堂々と浮気に及ぶという信じがたい行動を取ったことで、「ここまで図々しい男がいるのか」と驚かされた人も多いでしょう。

これまで『ごくせん（第2シリーズ）』や『シバトラ～童顔刑事・柴田竹虎～』など、まっすぐな青年役が多かった小池徹平さん。

しかし、近年は『大恋愛～僕を忘れる君と』や『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』など、「裏の顔を持つ男」や「一見優しそうだけど実は最低な男」の演技が光る作品が増えてきました。今後は、さらなる悪役が見られるかもしれません。

果たして、次に小池徹平さんが演じるのは「心優しい男」か、それとも「とんでもないクズ男」か――？
さらなる挑戦に、ますます目が離せません！

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