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元トラックドライバー(51歳)、アメリカの大学合格!英語が話せるようになった意外すぎる“きっかけ”

  • 2025.3.6
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『激レアさんを連れてきた。』3/3放送より (C)テレビ朝日

3月3日放送の『激レアさんを連れてきた。』では、「トラックの運転中、NHKのラジオ英会話しか聞けなかったおかげで英語の勉強に目覚め、51歳にしてアメリカの大学に合格できた人」が登場!

まさかのきっかけで英会話を習得することになったタナカさん。タナカさんが起こした奇跡の連続に、スタジオ驚愕…?

英会話の例文にまさかの“感情移入”

青森県でトラックドライバーとして働いていたタナカさん。普段は10トントラックを運転し、毎日青森県~岩手県のあいだで食品などの配送を担当。その道中、10年間に渡って車内でNHKのラジオ英会話を聞き続けた結果、51歳にしてアメリカのメリーランド大学に合格したといいます。まさかの展開に、「すごいわ、これは…」と驚きの声を上げるスタジオ。

当初はBGM程度に聞き流していたというタナカさんですが、偶然耳にした英会話用の“例文”に感動。「自分の幼少時代を思い出してしまった」「俺のお袋デパートに連れてってくれて…」と振り返ると、オードリーの若林さんは思わず「めっちゃ例文に入り込んでる!」とコメントし、スタジオの笑いを誘います。

大学合格への道のり

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『激レアさんを連れてきた。』3/3放送より (C)テレビ朝日

まずは番組に感謝を伝えるため、英文メールを送信することにしたタナカさん。返答はありませんでしたが、Facebookを通じてメッセージを送った番組の出演者・ケイティさんからは反応が。タナカさんの英語への情熱や誠実な人柄が伝わり、2人はオンラインの英会話レッスンをする関係にまで発展。タナカさんの英語力はメキメキと上達します。

自信をつけたタナカさんは再び“ハガキ職人”活動を再開。今度は7年間にわたり、NHK国際放送の番組にハガキを送り続け、累計40回以上も採用されたといいます。これには「え~!すごい。採用されてるんだ」「名物ハガキ職人じゃん!」と驚愕するスタジオ。

その後、メリーランド大学に入学することを目標に動き出したタナカさん。大学の出願要件である英検準一級にも難なく合格。見事本試験も突破し、51歳で入学を果たします。最後に恒例のラベリングコーナーになると、若林さんは「暴走ハガキ職人の人」とコメントし、スタジオの笑いを誘いました。

激レアさんを連れてきた。 TVerで無料配信中
若林正恭&池田美優&鈴鹿央士&弘中綾香アナ
[配信日時]2025年3月3日(月)
[番組URL]https://tver.jp/episodes/ep4l8rz4je

(C)テレビ朝日