今日からまた真冬日…忙しい朝にも1分でできる！超簡単おしゃれな“ストールの巻き方”

首元が寒い時期になると、ストールの巻き方で悩む人も多いのではないでしょうか？「うまく巻けない」「時間がかかる」「ワンパターンになってしまう」なんて失敗は、よくあることですよね…。

そこで今回は、イメージコンサルタントであるmaricoさんのYouTubeチャンネル『「mari-colore」オトナ女子ファッション座』から、4.8万回以上再生（2025/02/04時点）された動画『【1分でできる】超簡単にオシャレに見えるストールの巻き方を教えます』をご紹介。忙しい朝でもサッと巻ける、おしゃれなストールの巻き方を学びましょう！

今回紹介するストールアレンジのポイント

今回紹介する5種類の巻き方を選んだポイントは、次の3つです。

・不器用でも誰でもできる
・忙しい朝でも5秒くらいで巻ける
・巻いた時に安定感があり、フリンジ部分が動かない

アレンジに使用するストールは、厚さが異なる2種類。厚手のストールは、フリンジ込みの長さが230cm、幅は40cm。薄手のストールは、長さ190cm、幅50cmです。

LOOK1『サイドノット』

まず、幅を半分に折ったストールを首に一巻きします。その際、垂れ下がった部分の長さを左右同じくらいに調整するのがポイント。

次に、垂れ下がっている両端を前で結びます。

結び目を横にずらし、形を整えたら完成！

薄手のストールを使ったバージョンがこちら。スカーフ感覚で小ぶりに巻きたい人は、薄手の方がおすすめです。

LOOK2『5秒巻き』

縦半分に折ったストールを首にかけます。この際、上の生地を少し短めにしておくのがポイント。

下側の生地のみ、反対側の輪に通します。

最後に形を整えたら完成です。

薄手のストールだとこんな感じ！この巻き方は、きれいめスタイルが好きな方におすすめです。

LOOK3『ねじねじ巻き』

縦半分に折ったストールを首にかけ、輪になった部分を数回ねじります。

そして、5秒巻きと同じように下側の生地のみを輪に通して、形を整えたら完成。

薄手のストールの場合も巻き方は一緒。シンプルなニットに合わせるだけで、顔周りが一気に華やかになります。

LOOK4『ミラノ巻き』

幅を半分に折ったストールを一巻きします。

片側の生地を引き出して輪をつくり、その輪に反対側のストールの端を通して引き抜きます。

形を整えたら完成。ボリューム感たっぷりのアレンジです。

薄手のストールを使うと、少しコンパクトな印象に。このアレンジは、ある程度長さがある方が整えやすいです。

LOOK5『ポット巻き』

幅を半分に折ったストールを一巻きし、中心を引っ張って大きな輪を作ります。

輪を1度だけねじり、その中に両サイドの垂れ下がった部分を入れます。

形を整えたら完成！

このアレンジも、長いストールの方がつくりやすいでしょう。また、柄のあるストールを使う場合は、見え方の微調整も忘れずに！

まとめ

今回のストールアレンジは、どれも簡単なものばかり！忙しい朝でもさっと準備できるのでおすすめですよ。使うストールの厚さや柄によってイメージが変わるので、違いを楽しんでみてはいかがでしょうか？

小物使いを工夫して、冬のおしゃれを楽しんでくださいね！

---

動画：『【1分でできる】超簡単にオシャレに見えるストールの巻き方を教えます』
協力：『「mari-colore」オトナ女子ファッション講座』

marico
イメージコンサルティングサロン『mari-colore』を運営。パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断を基本に、本当に似合うファッションやメイクを提案するほか、オリジナルブランド商品の企画・販売も行っている。YouTubeチャンネルでは、大人の女性のためのファッションに関する情報を発信中！

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。