全世界が泣いた、冬のダウン“事故コーデ”と“きれいめコーデ”に「笑いました」「探してました！」【ユニクロ/ZARA】

寒い季節のコーディネートを考える際に登場しがちなダウンジャケット。使い方によっては残念に見えてしまうこともあるため、注意が必要です。

そこで今回は、ファッションプロデューサーであるmaricoさんのYouTubeチャンネル『【mari-colore】大人女性ファッション講座』から、24万回以上再生（2025/02/06時点）されている動画『全世界が泣いた冬のダウン事故コーデときれいめコーデ【ユニクロ/ZARA】』をご紹介。「探してました！」「同じダウンなのに同じに見えない 凄いです」「NGコーデの時にバッグがコロンと肩から落ちるのが笑えました」などの反響の声多数のこちらの動画。よくやってしまいがちなNGコーデについて、どのような着こなしによってオシャレにできるか、2着のおすすめダウンを用いて解説していきます。

よくやってしまいがちなNGコーデとは？

こちらのコーデの中で「残念だな」「ダサいな」と思われてしまうポイントは、全部で3つ。

・ダボッとしたデニム
・スニーカー
・ボーダー

これらに共通しているのは、全てカジュアルなものであること。そのため、ダウンを合わせると「全身カジュアル」になってしまい、コーデが垢抜けて見えなくなってしまいます。

このようなNGコーデを、2着のダウンを使っておしゃれコーデに変えていきます！

おすすめ1着目：パウダーフィールダウンショートコート

ユニクロ
パウダーフィールダウンショートコート
税込み12,900円 5色展開

パウダーのような手触りで、マット寄りの控えめな光沢感のあるジャケット。素材感も大人っぽいです。

襟とフードがつながっており、子どもっぽく見えないのもポイント。パンツとスカートのどちらにも合わせやすい丈感で、汎用性が高いダウンです。

パウダーフィールダウンショートコートを使ったお洒落コーデ例

では、パウダーフィールダウンショートコートを使用したコーデ例を紹介します。

1つ目は、パンツを色落ちのないフレアシルエットのきれいめデニムに変えたスタイル。靴もブーツにして、カバンとともに白色に統一しました。足もとや小物できれいめ要素が入っており、白を入れたことでこなれ感も演出できています。

また、こちらはバミューダパンツとロングブーツを合わせたスタイル。小物もブラウン系で統一しており、今年っぽく仕上がっています。

続いては、インナーをリブのハイネックセーターに変え、きれいめなスラックスと合わせたコーデです。白いインナーにすることで、顔周りが明るくなります。

なお、こちらのスラックスはGUの「起毛フロントスリットパンツ」で、maricoさんイチオシのアイテムなのだそうです。

ボトムスをスカートに変えると、お出かけに行ける女性らしいスタイリングに仕上がりました。特に、揺れ感のあるスカートと合わせれば、エレガントに見えます。チェーン付きのバッグやきれいめのブーツとの相性がぴったりです。

最後は、白のワンピースと合わせたワントーンコーデ。maricoさんは年末年始など、人と集まる時に着ようと思っていると話していました。

おすすめ2着目：フーデッドパフジャケット

ZARA
フーデッドパフジャケット
税込7,990円 Mサイズ／ブルーグレー

しっかりとしたボリューム感がある、中綿ジャケット。袖にアームカバーのようなものが付いていたり、風を通さない温かい素材が内側に貼ってあったりと、寒い季節でも着やすい工夫が施されています。

また、サイドにファスナーが付いており、開くと少しだけシルエットがフレアになります。

フーデッドパフジャケットを使用したコーデ例

こちらのジェケットを利用した場合も、このようなおしゃれなコーデに仕上がります。

まとめ

着こなし方で残念コーデにもおしゃれコーデにもなりうるダウンジャケット。大人女性なら、合わせ方のポイントを正しく理解して、きれいめファッションに仕上げてみましょう。ぜひ、今回紹介したコーデ例を参考にしてみてくださいね。

---

動画：『全世界が泣いた冬のダウン事故コーデときれいめコーデ【ユニクロ/ZARA】』
協力：『【mari-colore】大人女性ファッション講座』

marico
大手下着メーカーに在籍中、通信販売のアパレル部門で母親世代向けの服を作っていたmaricoさん。その経験を活かし、オリジナルのアパレルブランド『mari-colore』を立ち上げ、大人の女性が似合う服をプロデュース。「若い頃のように服が選べなくなった」「カラダの悩みを解決してくれる服が欲しい」など、リアルな声に耳を傾けながら、日常にも、お出かけにも着ていきたくなるような、心にもカラダにも心地よい一着を届けている。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。