元ホステスが教える『友達止まりの関係から抜け出す方法』とは？

気になる異性と親しい関係にはなれたものの、どうしても恋愛対象として見てもらえない…。そんな経験はありませんか？

今回は、男性だけでなく多くの女性からも指名を受けてきた元ホステス・Chikaが、「友達止まりの関係から抜け出す方法」を紹介します。

「友達止まり」の関係から抜け出す方法とは？

一度「友達」として認識されると、その関係を変えるのは簡単ではありません。場合によっては、これまでの友情が壊れてしまうリスクもあります。

しかし、真剣な想いを伝えることで、関係が変わる可能性は十分にあります。
「友達止まり」から抜け出すための方法は「特別感を出す」「周囲の協力を得る」「好意を伝える」の3つ。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「あなたは特別な存在」ということを、さりげなく伝えることが大切です。

今のままでは、相手にとってあなたは「仲のいい友人の1人」に過ぎません。ほかの友人よりも優しく接したり、特別に気遣ったりすることで、好意をアピールしましょう。

そうするうちに、相手もあなたの気持ちに気づき、意識し始めるかもしれません。

共通の友人がいる場合は、信頼できる人に相談し、協力を得るのも有効な方法です。

ただし、誰にでも話して周囲をけん制するのは逆効果。あくまで信頼できる友人にだけ打ち明けることが大切です。

グループで過ごしているときに2人きりになれるよう調整してもらう、相手が意識しやすい雰囲気を作ってもらうなど、友人のサポートによってチャンスが増える可能性があります。

最後は、相手にしっかりと好意を伝えることが重要です。

恋愛では、まったく異性として意識していなかった相手でも、好意を伝えられたことで急に意識し始めるケースが多いものです。

もし相手に気持ちが伝わっていないせいで「友達」のままになっているのなら、思い切って気持ちを言葉にしてみましょう。

「友達止まり」の関係から抜け出す方法は3つ。

勇気を持って行動することが大切です。迷っているうちに、ほかの誰かに取られてしまうかもしれませんよ。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして勤務。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。