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現役ホステスが教える『会話で好印象を残す人』とは?

  • 2025.3.8

初対面の相手や職場、日常会話の中で好印象を残すには、どのようなことを心掛けるべきなのでしょうか?

実は、特別な話術や高度な知識がなくても、ちょっとした心掛けで誰でも好印象を与えることができるのです。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、会話で好印象を残す人について解説します。

本日の質問

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MOMOからのアドバイス

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出典:photoAC(※写真はイメージです)

会話の中で「この人、感じがいいな」と思う人っているよね。

会話で好印象を残すには、安心感や親しみを感じさせるコミュニケーションをとることが大切。

会話で好印象を残す人の共通点は「笑顔で先に挨拶する」「相手の名前を呼ぶ」「共通の話題を見つける」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

笑顔で先に挨拶する

会話で好印象を残す人の共通点の1つ目は、笑顔で先に挨拶すること。

「初めまして」「おはようございます」と先に笑顔で挨拶するだけで、相手の心を開きやすい。

挨拶は会話の入り口であり、相手に関心を持っていることを示すサイン。

無表情で挨拶するのではなく、軽く口角を上げるだけでも印象が変わる。

特に、初対面の相手やまだ関係が浅い人には、自分から積極的に挨拶をすることで距離を縮めやすい。

相手の名前を呼ぶ

会話で好印象を残す人の共通点の2つ目は、相手の名前を呼ぶこと。

人は、自分の名前を呼ばれると相手に親しみを感じるもの。

「○○さん、おはようございます」と名前を添えて挨拶すると、距離が縮まりやすい。

また、会話の中でも適度に名前を呼ぶと、相手は安心感を持ちやすくなる。

あまり頻繁に呼びすぎると不自然やから、自然なタイミングで取り入れることが大切。

共通の話題を見つける

会話で好印象を残す人の共通点の3つ目は、共通の話題を見つけること。

趣味や仕事、最近の出来事など、相手と自分の間に共通点を見つけることで、自然に会話が弾む。

例えば、相手が映画好きなら「最近面白い映画を見ましたか?」などと聞いてみると、相手も話しやすい。

事前に相手の好みをリサーチしておくと、会話がスムーズに進みやすい。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「会話で好印象を残す人」の共通点には、次の3つがあります。

  • 笑顔で先に挨拶する
  • 相手の名前を呼ぶ
  • 共通の話題を見つける

会話で好印象を与えるには、相手に「また話したい」と思わせることが大切なのです。



文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。