『北海道』『東京都』を抑えた！“定年退職後に住みたい都道府県”ランキング！堂々の1位に「のんびり暮らせそう」「暖かくて楽園」の声

住み慣れた街、長年暮らしを共にしてきた家。馴染みのある生活から一転、年を重ねてからの移住はとても勇気がいる事です。しかし、定年退職した後こそ自分の好きなところに住んでみたい！と思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、10代～60代の皆さんに向けて“定年退職後に住みたいと思う都道府県”をアンケート調査を実施しました。

第3位 東京都（20票）

第3位には『東京都』が選ばれました。

地方に人気が集まるかと思いきや、意外なところがランクインしました。その理由として、「公共交通機関が充実していて、車がなくても生活できるから」「老人こそ田舎ではなく都市部に住んだほうがいいと思うからです」と、病院の充実や交通の便利さなどを備えた都心部に住みたいという意見が多く見られました。高齢者の免許返納などが問題になっている昨今、なるほどと考えさせられる結果でした。

老人こそ田舎ではなく都市部に住んだほうがいいと思うからです（47歳/女性）

公共交通機関が充実していて、車がなくても生活できるから（37歳/女性）

移動や買い物に便利な都会で過ごしたいから（27歳/男性）

第2位 北海道（31票）

第2位には『北海道』がランクイン。

「北海道の食文化を思う存分に楽しみたいから」「食べ物が美味しそうで、土地も広いから農作業をしてみたい」というグルメを楽しみたいといった意見が多数見られました。他にも、「のどかで自然豊かで空気が美味しいからです」といった声がありましたよ。壮大な自然に囲まれた空気の良いところで、美味しい物を食べて暮らせたら長生き出来そうですね！

北海道の食文化を思う存分に楽しみたいから（37歳/男性）

食べ物が美味しそうで、土地も広いから農作業をしてみたい（36歳/男性）

のどかで自然豊かで空気が美味しいからです（30歳/女性）

第1位 沖縄県（85票）

栄光の第1位に輝いたのは『沖縄県』でした！

南国情緒溢れる『沖縄県』には、「温暖な気候で時間がゆっくり流れているイメージでのんびり暮らせそうだから」や「暖かくて楽園のようだから住んでみたい」といった、南国で海を眺めながらのんびり暮らしたいといった声が多数寄せられていました。自然豊かな地で余生を過ごせたら最高ですね。

他にも、沖縄の「なんくるないさー（何とかなるさ）精神」でストレスフリーに過ごせそうという回答もありましたよ。

温暖な気候で時間がゆっくり流れているイメージでのんびり暮らせそうだから（59歳/男性）

暖かくて楽園のようだから住んでみたい（65歳/男性）

なんくるないさー精神で長生きできそう（30歳/女性）

---

※記事内の情報は執筆時点の情報です
調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年2月20日
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：298名