【直感で選んで！】「どの数字を選ぶ？」あなたは物欲が高い人？低い人？【心理テスト】

2025.2.23

あなたは欲しいものを想像したとき、何が出てくるでしょうか。「あれも欲しい、これも欲しい」と際限なく出てくる人もいれば、欲しいものを捻り出すのに苦労する人もいるでしょう。物欲の高さは人それぞれ違いますが、なかなか自覚している人は少ないのではないでしょうか。そこで今回は、あなたは物欲が高い人？それとも低い人か？を心理テストで探ってみましょう。

どの数字を選びますか？直感でお答えください。

1. 7の数字

2. 1の数字

3. 4の数字

4. 0の数字

1. 7の数字を選んだ人は「物欲の高い人」

7の数字を選んだ人は、物欲の高い人かもしれません。あなたは新しいものや珍しいものを見ると、すぐに欲しくなってしまう人ではないでしょうか。有名人やインフルエンサーが紹介していると、とりあえず情報を押さえておこうとし、気づいたら買ってしまっているかもしれません。

7の数字を選んだことは、空虚感が表れています。自分に自信がなく、満たされない気持ちを買い物で埋めていないでしょうか。物に溢れている安心感だけでなく、流行や周りに合わせられていることで、所属感を満たしているのかもしれません。

あなたは心を満たすために買い物をすることで、気持ちを晴らしているのではないでしょうか。人間の欲求の根源にある“何もしなくても、いるだけで存在を受け入れてもらえる”という、基本的安心感に満たされることが必要かもしれません。あなたを大切にし、何も言わなくても抱きしめてくれるような人との時間を増やすことで、物欲を満たさなくても満足してくるのではないでしょうか。

2. 1の数字を選んだ人は「やや物欲の高い人」

1の数字を選んだ人は、やや物欲の高い人かもしれません。あなたは普段はそれほど欲しいものがないのに、買い物をしだすと止められなくなる人ではないでしょうか。欲しいものを買うという目的が手段に変わり、別の目的を満たそうとしているのかもしれません。

1の数字を選んだことは、ストレスの強さが表れています。買い物をしたりお金を使ったりすることに、物を手に入れるだけでなく興奮も手に入れようとしていないでしょうか。買ったときは気分が良くスッキリしていても、次第になぜ買ったのか分からない気分になってしまうかもしれません。

物で満たされることは安心感を覚えるので、もしかしたらあなたは片付けが苦手で部屋が散らかっていないでしょうか。部屋が片付いている方が心も整理され、自分にとって何が必要かの判断がしやすくなるでしょう。もし、物欲が高くて困っているのなら、まずは部屋を綺麗にして心を整えることから始めても良いかもしれませんね。

3. 4の数字を選んだ人は「やや物欲の低い人」

4の数字を選んだ人は、やや物欲の低い人かもしれません。あなたは最近元気がなくなってきており、やる気などの欲求が減っている人ではないでしょうか。前まで欲しかったものなども、そんな気持ちになれずに欲しがらなくなっているかもしれません。

4の数字を選んだことは、辛い出来事を経験したことを表しています。最近、あなたにとって何かショックなことがあり、気持ちが沈んでいるのではないでしょうか。一時的であっても気持ちが落ち込んでしまうと、欲求や行動力などが減退してしまうかもしれません。

元の気持ちに戻るためには、気分転換に感情を大きく動かすような体験をしてはいかがでしょうか。思いっきり運動する、絶叫マシンに乗るやサウナに入るなど、自分ではコントロールしにくい程感情を動かされる体験をすることで、気持ちをリセットできるかもしれません。穏やかに過ごしながら気持ちの回復を待つのも良いですが、思い切り感情を発散する体験もお勧めです。

4. 0の数字を選んだ人は「物欲の低い人」

0の数字を選んだ人は、物欲の低い人かもしれません。あなたは今、特別に困っていることがなく、満たされている人ではないでしょうか。何か欲しいものを聞かれても「特にない」と、遠慮しているわけでもないのに頭に浮かんでこないかもしれません。

0の数字を選んだことは、精神的な満足感の高さが表れています。心が安定しているので、普段の生活の中で特別な刺激や変化を求めていないのではないでしょうか。何気ない日常に幸せを感じ、毎日を楽しく生きているのかもしれません。

穏やかに過ごせていることがあなたの心の安定につながり、無理に物を増やした気持ちにはならないでしょう。反対に新しい物が増えていくことに、窮屈さを感じてしまうかもしれません。周りはあなたの欲のなさに驚くかもしれませんが、あなたの物差しや基準の中で毎日を結構楽しくすごしているのではないでしょうか。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！