「どれに花を飾る？」あなたは"完璧主義な人か"がわかる心理テスト

2025.2.20

あなたは些細なことでも気にしていないでしょうか。完璧主義な人は他がどんなにすばらしくても、少しでも欠点があると我慢ならない人でしょう。仕事でも過剰な高い目標を持ち、ちょっとしたミスや失敗すら許すことができないかもしれません。完璧主義であると無意識に極端な思考や考えを持ってしまい、生活がしにくいのではないでしょうか。そこで今回は、あなたは完ぺき主義な人かを心理テストで探ってみましょう。

どの花瓶に花を飾りますか？直感でお答えください。

1. 1の花瓶

2. 2の花瓶

3. 3の花瓶

4. 4の花瓶

1. 1の花瓶を選んだ人は「やや完璧主義な人」

1の花瓶を選んだ人は、やや完璧主義な人かもしれません。あなたは曖昧でいることが嫌いで、何でも白黒つけたい人ではないでしょうか。グレーなことが許せずに、責任の所在を突き詰めてしまうかもしれません。

1の花瓶を選んだことは、他人の評価を気にしやすいところが表れています。人目を気にしすぎてしまい、後から何か言われたりしないようにハッキリさせたいのではないでしょうか。周りの目を気にして頑張ろうとしたり、自分を認めにくかったりするかもしれません。

もう少し柔軟に考えて、「まあ、いいか」と流せると気が楽になるのではないでしょうか。少なくとも周りがリラックスしていたり気にしていなかったりするときは、あなたも同じように行動しても大丈夫ではないでしょうか。視野を広げて周りに合わせていくことで、あなたの心の余裕は広がるかもしれませんね。

2. 2の花瓶を選んだ人は「あまり完璧主義でない人」

2の花瓶を選んだ人は、あまり完璧主義でない人かもしれません。あなたは一生懸命になることがあっても、程々のところで無理はしない人ではないでしょうか。自分が無理をしすぎたり、仕事などにこだわりすぎたりしても、良いことにならないだろうと考えているかもしれません。

2の花瓶を選んだことは、視野の広さが表れています。目先のことばかりに集中せず、先々のことや周りのことまでよく見ているのではないでしょうか。周りの空気や様子を見ることも上手で、人に合わせて適度に頑張ることが得意かもしれません。

やらなければならないことは程々にして、やりたいことは一生懸命なところがあるのではないでしょうか。自分が何を大切にしたいかがよく分かっているので、力の入れどころの判断が上手でしょう。無理に自分を犠牲にすることがないので、あなたは自分の人生を謳歌しやすいのかもしれませんね。

3. 3の花瓶を選んだ人は「完璧主義でない人」

3の花瓶を選んだ人は、完璧主義でない人かもしれません。あなたは割と適当なところがあり、ちょっとくらいのミスも笑って許してしまう人ではないでしょうか。物事を大雑把に捉える癖があり、だいたいあっていればそれで良いと考えているかもしれません。

3の花瓶を選んだことは、おおらかさが表れています。寛大で楽天的なところがあり、ささいなことは引きずらないのではないでしょうか。大局や全体を見据えているところがあり、少々何かがあっても問題ないと思っているでしょう。

ミスや失敗を責められても笑って誤魔化し、「まあまあ」と話し込んでいる内に、相手の怒りを収めてしまうでしょう。あなたいることで周りはゆったりとした空気になり、癒されながらのんびりしてしまうかもしれません。のんびりしすぎて大事なことが二の次にならないように、おおらかさや適当さも程々にしてはいかがでしょうか。

4. 4の花瓶を選んだ人は「完璧主義な人」

4の花瓶を選んだ人は、完璧主義な人かもしれません。あなたは自分の目標や基準が高すぎて、疲れやすい人ではないでしょうか。他がどんなに優れていても、ほんの些細な欠点があると認められない気持ちが出てしまうのかもしれません。

4の花瓶を選んだことは、不安の高さが表れています。周りからは細かいと言われても、「もし何かあったらどうしよう」と、気になってしまうのではないでしょうか。考えているうちにどんどん想像が広がり、悩みや心配を広げすぎてしまうかもしれません。

自分を追い込みすぎて必要以上に頑張ってしまっていないでしょうか。自分を褒めようと思っても基準が高すぎて、いつも自分に自信を持てないでいるかもしれません。自分のことは認められなくても、まずは他人からの自分への評価は認めるようにしてみてはいかがでしょう。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！