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「どこから描く?」あなたが“人を頼れない理由”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.17
未定義

あなたは自分が困ったときに人を頼ることができますか。気軽に頼れれば解決することであっても、人を頼ることができずに困難なままの人もいるでしょう。自分が人に頼りにくい理由を知っている人もいれば、無意識に頼ることを避けていつも辛い思いをしている人もいます。頼れない理由をしれば、頼りやすくなるための糸口が見つかるかもしれません。そこで今回は、あなたが“人を頼れない理由”を心理テストで探ってみましょう。

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1.耳

2.輪郭

3.目

4.鼻と口



1.耳からを選んだ人は「責任感が強い」

耳からを選んだ人は、責任感が強いので人を頼れないかもしれません。あなたは自分が任されたからには、最後までしっかり取り組もうとする意識が強い人ではないでしょうか。任されていない人に協力を頼むことはいけないと思い、どんなに大変でも頑張ろうとするかもしれません。

耳からを選んだことは、融通が利かないところが表れています。決められたことは絶対に守ろうとし、自分のこだわりも強いのではないでしょうか。一度決めたことは頑固と言われようとも変えようとせずに、決めたルールで自分が潰されてしまうかもしれません。

本当に守らなければならないのは自分の意思やルールではないので、もう少し柔軟性や心の余裕を持ってみてはいかがでしょう。一生懸命さがあるからこそ、自分を曲げてでも人を頼ることができるのは素晴らしいことでしょう。優先順位を間違わず、臨機応変に人を頼ることもできれば、あなたはもっと成果を出せるようになるかもしれません。

2.輪郭からを選んだ人は「恥ずかしいと思っている」

輪郭からを選んだ人は、恥ずかしいと思っているので人を頼れないかもしれません。あなたは助けを求めることを恥ずかしいと思い、人に聞いたり手助けを求めたりすることが苦手な人ではないでしょうか。自分ができていないことを知られるのも嫌で、誤魔化してしまうことも少なくないでしょう。

輪郭からを選んだことは、虚栄心の高さが表れています。自己肯定感が高い一方で、実力は追いついていないのではないでしょうか。自分を良く見せることはできても、素直にできていないことを認めるのも苦手かもしれません。

承認欲求の高いところもあるので、できているところだけはしっかりアピールしていないでしょうか。もし人を頼っても周りはあなたを馬鹿にしないと分かっていても、プライドが許さないでしょう。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というように、人を頼らないままでいるよりも真摯に教えを請えば、もっと人から高い評価を得やすくなるかもしれませんね。

3.目からを選んだ人は「周りが見えていない」

目からを選んだ人は、周りが見えていないので人を頼れないかもしれません。あなたは一生懸命なところがありつつも、周りに気を配る余裕がない人ではないでしょうか。集中力が高いだけでなく焦りもあって、視野が狭くなりやすいのかもしれません。

目からを選んだことは、焦燥感の高さが表れています。落ち着いていればできることでも、気持ちが先走りすぎてキャパオーバーになっていないでしょうか。人に頼らなければならない状況ではより焦りが強くなり、自分でも何をしているのかわからなくなっているかもしれません。

タスクのスケジュール管理だけでなく、進捗報告を細かくするようにしてはいかがでしょうか。周りが見えないでいると抱え込みやすくなり、周りも声をかけにくくなるでしょう。自分が一つのことに集中しすぎることを周りに伝え、適宜声掛けをしてもらえる環境を作ってみたら良いかもしれません。

4.鼻と口からを選んだ人は「悪い方に考えすぎる」

鼻と口からを選んだ人は、悪い方に考えすぎるので人を頼れないかもしれません。あなたは自己主張するのが苦手で、頼ることだけでなく質問することなども苦手な人ではないでしょうか。簡単なことであっても頼りにくく、むしろ簡単なことに時間を取らせてしまうことを申し訳ないと思うかもしれません。

鼻と口からを選んだことは、不安の高さが表れています。人を頼りたい気持ちがあっても断られたり、相手からどう思われたりしているかを気にしてしまうのではないでしょうか。自分が頼るせいで相手に迷惑をかけてしまわないか、不安になってしまうかもしれません。

教えてもらいたい気持ちがあっても、申し訳なさから遠慮ばかりしていないでしょうか。遠慮がちなところをすぐに変えるのは難しいので、まずは自分が話しかけやすい人から頼ってみてはいかがでしょう。少しずつでも慣れてくれば、頼みごとをするのを付き添ってもらうなど、自分なりの頼り方を見つけても良いかもしれませんね。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!