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どこから描く?あなたが“好きな人に尽くしすぎてしまうこと”がわかる心理テスト

  • 2025.2.14
未定義

あなたは好きな人の希望をどの程度叶えてあげたいですか?好きになった相手だからこそ、相手の理想や願いを聞いてあげたい気持ちが生まれ、それを聞くことで更に自分を好きになってくれるかもしれません。しかし、いつも一方的に叶えてばかりいるだけだと、それが当たり前だとお互いに思ってしまうでしょう。そこで今回は、あなたが“好きな相手に尽くしすぎてしまうこと”を心理テストで探ってみましょう

どこから描きますか? 直感でお答えください。



1. 1から

2. 2から

3. 3から

4. 4から



1. 1からを選んだ人は「相手のお世話ばかりする」

1からを選んだ人は、好きな相手にお世話ばかりして尽くしすぎてしまうかもしれません。あなたはまるで相手のお母さんのように、家事や日常の世話を焼いてしまう人ではないでしょうか。「私がしてあげなくちゃ」という思いは、相手の甘えを助長してしまうかもしれません。

1からを選んだことは、母性が表れています。相手が望むことだけでなく、望みそうなことも何でも代わってあげたいと思っていないでしょうか。好きな相手が困った状況になるのが嫌で、そんな状況になったら自分を責めてしまう程かもしれません。

あまりにお世話ばかり焼いていると、好きな相手はあなたのことを家族のように当たり前の存在だと思ってしまうでしょう。恋愛対象として見られず、次第に適当な扱いをされてしまうのではないでしょうか。お世話の頻度を減らしたり期間を絞ったりするなど、あなたの行為を当たり前と思われないようにすることが必要かもしれません。

2. 2からを選んだ人は「お金を出してあげる」

2からを選んだ人は、好きな相手にお金を出してあげて尽くしすぎてしまうかもしれません。あなたは自分に余裕がなくても、好きな相手のためにお金を使ってしまう人ではないでしょうか。相手がお金に困っていると、駄目だとわかっていてもついお金をあげてしまうかもしれません。

2からを選んだことは、自信のなさが表れています。自分に自信がない分、好きになった相手が素敵な姿になることを望んでいないでしょうか。お金は自分が稼げば良いだけで、好きな相手にはお金のことをあまり考えて欲しくないと思っているかもしれません。

あなたのおかげで生活が楽になったり素敵になれたりしても、相手は感謝を尽くしてくれるとは限らないでしょう。見た目や生活水準が変わった相手は、あなたを対等な関係とは思わなくなるのではないでしょうか。お金を出せなくなったことがあなたとの縁の切れ目にならないように、一方的にお金を出す関係性は見直した方が良いかもしれませんね。

3. 3からを選んだ人は「自分の時間を犠牲にする」

3からを選んだ人は、好きな相手に自分の時間を犠牲にして尽くしすぎてしまうかもしれません。あなたは好きな相手から求められたらいつでも会いに行ってしまう人ではないでしょうか。相手が求めるなら深夜だろうが受け入れてしまい、自分の生活を犠牲にしてしまうかもしれません。

3からを選んだことは、承認欲求の高さが表れています。自分が必要とされていることに喜びを感じ、そのための努力を惜しまないのではないでしょうか。求められればできることなら何でも受け入れてしまうので、いいように使われてしまうかもしれません。

都合の良い相手として思われ、対等に見てもらえていないのではないでしょうか。好きな相手のために自分の時間を犠牲にしても、次第に飽きられてしまうと更に尽くすようになり、自分の人生を生きられなくなるでしょう。あなたを対等に扱い尊敬したり認めてくれたりする場は必ずあるので、好きな相手しか自分を認めてくれないと思い込むことはやめた方が良いかもしれませんね。

4. 4からを選んだ人は「相手を肯定ばかりする」

4からを選んだ人は、好きな相手を肯定ばかりして尽くしすぎてしまうかもしれません。あなたはたとえ間違っていたとしても、好きな相手を否定することができない人ではないでしょうか。自分の意見や考えがあってもモヤモヤしながら相手に合わせてしまうかもしれません。

4からを選んだことは、嫌われるのを恐れていることが表れています。好きな相手と意見や考えが違ったら、相手は離れてしまうと考えていないでしょうか。自分が我慢すれば丸く収まると思い、日常の些細なことであっても合わせてしまうかもしれません。

もし長い将来をともに生きていくのであれば、好きな相手とは言え意見をぶつけ合うことも必要でしょう。最初は同じ考えや趣味を持つ人と仲良くなりやすくても、長期的には異なる考えをお互い認め合えないと長続きしにくいこともあるかと思います。肯定して相手の顔色ばかり窺うのではなく、ときにはぶつかり合いながら仲を深めていくことも大事なのかもしれませんね。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!