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「お味噌汁の具なに入れる?」あなたが失敗に陥りやすいのはどんなとき?かがわかる【心理テスト】

  • 2025.2.15
未定義

あなたはいつもどんな失敗をしてしまいますか。どんなに準備をしていても必ず成功するという保証はなく、止むを得ず失敗してしまうこともあるでしょう。しかし、その失敗を分析すれば陥りやすいパターンが見え、防いでいくことが可能かもしれません。そこで今回は、あなたが陥りやすい失敗パターンを心理テストで探ってみましょう。

お味噌汁の具に何を入れますか? 直感でお答えください。



1.わかめ

2.豆腐

3.なめこ

4.しじみ



1.わかめを選んだ人は「注意力が散漫になったとき」

わかめを選んだ人は、注意力が散漫になったとき失敗に陥りやすいかもしれません。あなたは集中しようと思っても、余計な邪魔が入ると気が逸れてしまいやすい人ではないでしょうか。複数の仕事やマルチタスクを求められると、落ち着いて取り組むのが苦手かもしれません。

わかめを選んだことは、こだわりの強さが表れています。自分の中の手順やルールを持っていて、その通りに事を進めたいのではないでしょうか。余計な指示や複数の事柄があると、混乱してしまうかもしれません。

裁量権を持って進め方を任せてもらえるようにし、優先順位をつけてはどうでしょうか。一つのことへの集中力は人並み以上なことを活かし、一つずつ順序立てて取り組んではいかがでしょうか。自分の得意分野を活かし、注意力が散漫になりにくいような取り組みが合うのかもしれませんね。

2.豆腐を選んだ人は「抱え込んでしまうとき」

豆腐を選んだ人は、抱え込んでしまうとき失敗に陥りやすいかもしれません。あなたは責任感に溢れ、任された以上は絶対に成功させようとする人ではないでしょうか。自分がやらなくてはいけない思いが強く、周りに相談したり手伝いを求めたりすることが苦手かもしれません。

豆腐を選んだことは、人目を気にしすぎるところが表れています。助けを求めることを悪いことだと思い、気軽に相談できないのではないでしょうか。絶対に成功させないといけないプレッシャーとどうしたら良いかわからない気持ちの間で迷走を続けてしまうかもしれません。

自分のプライドや人目を気にするよりも、失敗するリスクを天秤にかけてはいかがでしょう。恥や外聞などを気にせずどんどん人を頼っていく方が、失敗のパターンから抜け出せるのではないでしょうか。何を一番優先すべきかを見極めていけば、抱え込んで失敗することも減るかもしれませんね。

3.なめこを選んだ人は「臨機応変さが足りないとき」

なめこを選んだ人は、臨機応変さが足りないとき失敗に陥りやすいかもしれません。あなたは一生懸命になると周りが見えなくなる人ではないでしょうか。目の前のことに集中しているので上手くいくときは良いのですが、急な変化などがあると戸惑ってしまうかもしれません。

なめこを選んだことは、視野の狭さが表れています。集中力がある一方で、融通の利かないところもありませんか。ちょっとした工夫や盲点に気がつけず、足元を掬われてしまうことも多いかもしれません。

柔軟性を持ったり、全体を見て視野を広げたりする癖をつけてみてはいかがでしょう。いつもの視点を変えていくことは新しい見方ができ、考え方やアイデアも広がるのではないでしょうか。状況によって対応できる力を育てるために、まずは複数の視点や考え方を身に付けていくことが必要かもしれませんね。

4.しじみを選んだ人は「準備や根回しが足りないとき」

しじみを選んだ人は、準備や根回しが足りないとき失敗に陥りやすいかもしれません。あなたはやる気に溢れ、高いモチベーションで行動する人ではないでしょうか。しかし勢い任せになりやすく、注意を怠って空回りや失敗することが少なくないかもしれません。

しじみを選んだことは、情熱的なところが表れています。気持ちが盛り上がると調子に乗ってしまい、小さなことは気にしなくなるのではないでしょうか。些細なミスやちょっとした気配りができないことが多いでしょう。

あなたの姿勢は自分にとって良いと思うものを押し付けているだけで、相手目線に立つことが欠けているかもしれません。準備や根回しをしっかりすることは、結果的に相手への思いやりにつながるのではないでしょうか。何事も「このくらい」と軽んじず、相手のためにできる限り一生懸命でいる姿勢を崩さなければ、失敗のパターンから抜け出せるかもしれませんね。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!