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「何色の傘を使う?」あなたが“緊張した時にするべきこと”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.18
未定義

緊張する気持ちは誰しも持つものですが、あなたは緊張しやすい人でしょうか。人前に出たり失敗が許されなかったりすると、心配する気持ちが緊張を引き起こしてしまうでしょう。しかし、緊張したときの対策を持っていれば心に余裕ができ、あまり気にしなくて済むかもしれません。そこで今回は、あなたが緊張したときにするべきことを心理テストで探ってみましょう。

どの傘を使いますか? 直感でお答えください。



1.赤色の傘

2.黒色の傘

3.黄色の傘

4.虹色の傘



1.赤色の傘を選んだ人は「身体を動かして休んでみる」

赤色の傘を選んだ人は、身体を動かして休んでみることが緊張したときにするべきことかもしれません。あなたは緊張するとじっとしていられずに、そわそわしてしまう人ではないでしょうか。リラックスしようと思っても、力が入りすぎて身体を落ち着かせることができないかもしれません。

赤色の傘を選んだことは、イライラしやすいところが表れています。じっと我慢したり待ったりすることが苦手ではないでしょうか。力を抜こうとしても上手くできずに、余計に焦ってしまうことが多いかもしれません。

あえて思い切り力を込めたり、大きく運動してみたりしてはいかがでしょうか。短く激しい運動をすぐに止めて休むと、自然と力が抜けてリラックスできているかもしれません。何度か繰り返していると心身を落ち着かせる感覚が掴め、緊張がほぐれてくれるかもしれませんね。

2.黒色の傘を選んだ人は「ゆっくり深呼吸をする」

黒色の傘を選んだ人は、ゆっくり深呼吸をすることが緊張したときにするべきことかもしれません。あなたは緊張すると自分の呼吸のペースがわからず、無意識に呼吸が早くなってしまう人ではないでしょうか。素早く短い呼吸を連続すると酸素が巡り、頭の中で心配や考え事が加速してしまうかもしれません。

黒色の傘を選んだことは、パニックになりやすさが表れています。緊張していると色々な感情や思いが沸き立ち、めまいや震えが止まらなくなっていないでしょうか。特に一度考え出すと自分で止めきれずに、悪い方へばかり考えてしまうかもしれません。

深呼吸をするときに、ゆっくり息を吸いながら長めに息を吐き出すことをしてみましょう。吸う時間よりも吐く時間を長く取ることで、吐き出しながら気持ちを落ち着かせられるでしょう。呼吸をコントロールできれば、一緒に緊張感も吐き出していけるかもしれませんね。

3.黄色の傘を選んだ人は「人と話して気を紛らわせる」

黄色の傘を選んだ人は、人と話して気を紛らわせることが緊張したときにするべきことかもしれません。あなたは一度考え出すと止めることができず、気持ちが落ち着かない人ではないでしょうか。準備や用意が足りていないなどの心配を繰り返し、何度も確認をしてしまうかもしれません。

黄色の傘を選んだことは、焦りやすさが表れています。焦ったところでどうしようもないと分かっていながら、何かしていないと落ちつかないのではないでしょうか。何度も確認しすぎているうちに心身共に疲れてしまい、本番では実力を出し切れないことも少なくないでしょう。

あなたの焦りの気持ちを逸らしてもらうためにも、友人などと話して紛らわせましょう。会話の中で自分がナーバスになりそうなら指摘してもらったり、勇気づけてもらったりしてはいかがでしょうか。緊張を一人で背負い込もうとするのではなく、助けを借りながら乗り切って、慣れていくことが必要かもしれませんね。

4.虹色の傘を選んだ人は「ポジティブな自己暗示をする」

虹色の傘を選んだ人は、ポジティブな自己暗示をすることが緊張したときにするべきことかもしれません。あなたは緊張しているときに考え事をするとネガティブな想像ばかりしてしまう人ではないでしょうか。自分では考え事を止めることができずに、次第に自信を失ってしまうかもしれません。

虹色の傘を選んだことは、自己肯定感の低さが表れています。もともと自分に自信が持てないのに、緊張すると悪い想像ばかりしてしまうのではないでしょうか。自分の中でネガティブな決めつけばかりしてしまい、自己否定を続けてしまうかもしれません。

どんな状態であっても自分を奮い立たせ、勇気づけられる言葉を吐き出してみましょう。何度も何度も繰り返しているうちに、悪い想像をする元気がなくなったり気が逸れたりして、自己否定が止まるかもしれません。「自分はできる」と、その理由と一緒に声に出し続け、モチベーションを高めていけば緊張に負けないのではないでしょうか。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!