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「何に見える?」あなたの“自分への理解度”がわかる【心理テスト】

  • 2025.2.13
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あなたは、自分をどれだけ理解しているでしょうか。意外と自分のことをしっかりと理解できている、という人は少ないのではないでしょうか。今回は選択肢から、あなたの「自分への理解度」を探ってみたいと思います。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.クレヨン

2.カッター

3.リップ

4.チョコレート



1.クレヨンを選んだ人は「自分への理解度20%」

図形がクレヨンに見えた人は、自分への理解度は20%でしょう。クレヨンは「多彩さ」と「変化」を象徴する文房具です。その時の気分や、環境によって考えや行動が変わりやすいことと関連があるのかもしれません。

あなたは、柔軟性があり好奇心旺盛なタイプではないでしょうか。新しいことに興味を持ちやすく、変化を恐れずに挑戦できるのが強みかもしれません。しかし、その場の気分や環境によって考えや行動が変わりやすく、本当の自分がどんな人間なのか、つかめていないのではないでしょうか。

様々なことに興味を示し、挑戦する点は素晴らしいです。しかし、周囲の影響を受けて、気持ちが変わってしまわないように、自分の本音を見つめ直す時間を作ってみましょう。

2.カッターを選んだ人は「自分への理解度40%」

図形がカッターに見えた人は、自分への理解度は40%でしょう。カッターは「分析」と「切り分け」を象徴する道具です。ある程度、自分のことを分析できているものの、見落としや気づいていない点を反映しているのかもしれません。

あなたは物事を冷静に見極める力があり、合理的に考えるのが得意なのではないでしょうか。その反面、自分の感情や直感を見落としがちな部分がありそうです。自分に対して、『こうあるべき』と決めつけたり、思い込んだりしている部分はないでしょうか?

感情に流されることなく、物事を冷静に判断するのは大切なことです。その冷静さを活かしつつ、自分の感情にも耳を傾けることで、自己理解がより深まるでしょう。

3.リップを選んだ人は「自分への理解度60%」

図形がリップに見えた人は、自分への理解度は60%でしょう。リップは「表現」と「魅力」を象徴する道具です。自分の魅力や、人との関わり方をよく理解していることの表れかもしれません。

あなたは、自己表現にうまく、周囲との人間関係の構築に苦労することが少ないのではないでしょうか。しかし、他者からの評価を気にしており、理想とする自己イメージと本来の自分とのズレを感じている部分がありそうです。

人間関係をうまく築けるのは強みといえるでしょう。もう少し自分の素直な気持ちを大切にしてみましょう。他人の期待や評価を意識するのではなく、本当の自分を見つめ直すことで、より深い自己理解につながるでしょう。

4.チョコレートを選んだ人は「自分への理解度80%」

図形がチョコレートに見えた人は、自分への理解度は80%でしょう。チョコレートは「満足感」と「安心感」を得られる食べ物です。今の自分を理解し、満足していることの表れかもしれません。

あなたは、自分の価値観や大切にしたいものをしっかり把握出来ているのではないでしょうか。自己理解が深い一方で、新しい自分の可能性を狭めてしまうことがありそうです。自分には向いていないと判断し、知らないうちに選択肢を減らしているのかもしれません。

自己理解が深いのは素晴らしいことです。ただ、『自分には向いていない』と決めつけてしまうことで、新しい経験の機会を逃してしまうかもしれません。自分の可能性を広げるためにも、様々なことにトライしてみましょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。