「何に見える？」あなたは“余計な一言をいう人か”がわかる【心理テスト】

2025.2.25

今の一言、ちょっと取り消したい！そう思うことってありませんか？言ってしまった後の相手の反応を見て、自分が余計な一言を言ってしまったと気づくことってありますよね。ただ、やっぱり余計な一言を言いやすい人もいれば、ほとんど言わない人もいます。言っていても気づいていない人もいるでしょう。あなたは“余計な一言をいう人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ヨーヨー

2.紐付きあめ

3.おたま

4.音符

1.ヨーヨーに見えた人は「やや余計な一言をいう人」

図形がヨーヨーに見えた人は、やや余計な一言をいう人かもしれません。あなたはうっかり余計な一言を言ってしまい、後悔することが結構多いのではないでしょうか。今の一言は余計だったと自覚がある分、後悔の念が強まりがちかもしれません。言わないように気をつけているのですが、少し気分が高揚してしまうと、ブレーキが効きづらくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、考えて話すよりも、会話のテンポ感を大事にする人でしょう。ポンポンと軽快に言葉が交わされ、話が盛り上がることを大事にしているようです。それもあって、ついうっかり口が滑って言わなくてもいいことを言ってしまうというパターンに陥りがちなのではないでしょうか。

特に気分が高揚していたり、感情的になってしまっている時に余計な一言を言いがちでしょう。空気が読める人ですので、あなたの一言で空気が変化したことにも、敏感に気づくことができるのではないでしょうか。言ってしまった言葉を消すことはできませんので、やはり誠実に謝ることが最善策なのかもしれません。

2.紐付きあめに見えた人は「あまり余計な一言をいわない人」

図形が紐付きあめに見えた人は、あまり余計な一言をいわない人かもしれません。あなたはうっかり余計な一言を言ってしまうことは、それほど多くはないのではないでしょうか。たまに余計な一言を言ってしまうことはあるのですが、おそらく結構強く反省し後悔しがちかもしれません。

このタイプの人は、考えて言葉を選びながらゆっくりと話す人でしょう。思いやりがありますし、あなた自身が繊細で相手を傷つけたくないという気持ちが強そうです。それゆえ、極力余計な一言を言わないように、常に気をつけているのではないでしょうか。ただ、家族などかなり身近な存在であれば気持ちが緩んで余計な一言を言ってしまうことはありそうです。

あなたは他人に対しては余計な一言をいうことはほとんどないでしょう。家族やパートナーと口論になったときに余計な一言を言ってしまい、関係がこじれることはありそうです。それでも素直で誠実な性格ゆえ、余計だったと思えば、きちんと相手に謝り訂正しようとするのではないでしょうか。

3.おたまに見えた人は「余計な一言をいう人」

図形がおたまに見えた人は、余計な一言をいう人かもしれません。あなたは余計な一言を結構高頻度でいう人ではないでしょうか。うっかり言っている時もありますが、わざと言っている時もあるようです。少し八つ当たり的な感じで余計な一言を言って、相手に喧嘩をふっかけていたりするのではないでしょうか。

このタイプの人は、血気盛んで真っ直ぐな人でしょう。行動力にも溢れていますし、いつもエネルギッシュで快活そうです。そのせいもあって、周りの人との会話にも熱が入りやすく、ついつい余計な一言を言ってしまうのではないでしょうか。しかも、余計な一言を言ってしまったという自覚がない場合もあるようです。

気持ちが高揚していると、あなたは周りが見えなくなるところがあるのではないでしょうか。そのため、余計な一言を言ってしまったときに、相手の表情や空気の変化に気づけない場合があるようです。その分、落ち込んだり後悔したりすることは少ないのですが、知らないところで言葉での攻撃をしてしまっていることがあるかもしれません。

4.音符に見えた人は「余計な一言をいわない人」

図形が音符に見えた人は、余計な一言をいわない人かもしれません。あなたは余計な一言を滅多にいわない人ではないでしょうか。基本的に相手を不快にさせるような言葉を発しないところがあるようです。あまりおしゃべりな方ではなく、聞き役に徹しているせいもあるでしょう。

このタイプの人は、穏やかでおとなしいところがあり、会話中も受け身になりがちでしょう。話す量が少ないことで、余計な一言をいってしまうリスクはとても低くなるのではないでしょうか。また言葉を発するときは、相手がどう感じるかを考えてから言葉にするため、不用意な言葉を発してしまうことが、ほとんどなさそうです。

余計な一言をいわない人ですので、周りとトラブルになってしまうことは少ないのではないでしょうか。家族やパートナーに対しても、思うところがあっても黙ってしまう方かもしれません。いわない分だけ心の中に澱のように溜まってしまうものはありそうですが、感情的にそれを爆発させてしまうようなこともない人でしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。