1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは“帰属意識の強い人か”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたは“帰属意識の強い人か”がわかる心理テスト

  • 2025.2.26
undefined

ある所属集団に対して、関心や愛着が高く、自分がその集団の一員であるという自覚が強い人のことを帰属意識の強い人と言います。帰属意識の強い人は、仕事に対しても熱心ですし、自分のことよりも集団全体のことを考えて動きがちでしょう。集団に対しての貢献度も高いかもしれません。あなたは“帰属意識の強い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.プリーツスカート

2.プール

3.窓

4.ジャムの瓶



1.プリーツスカートに見えた人は「帰属意識の強い人」

図形がプリーツスカートに見えた人は、帰属意識の強い人かもしれません。あなたは自分が所属する集団に対しての愛着が強く、できるだけ貢献できるように頑張ることができる人でしょう。自分の利益よりも、集団の利益を常に考えており、できることを積極的にこなしていこうとするのではないでしょうか。

このタイプの人は、協調性が高く仲間を大切にする人でしょう。おそらくどの帰属集団の中でも、あなたは周りの人との関係が良好なのではないでしょうか。また、真面目で誠実な性格ゆえに、自分ができることを積極的に集団のためにやろうとするところがありそうです。役に立てないのは嫌なのではないでしょうか。

帰属意識が強いため、一度就職すると、よほどのことがない限り長く勤め続けることができそうです。また、ただ言われたことをするのではなく、自分にできることがないか、よりよくすることを考えて動こうとするでしょう。家族や仲間関係など小さな帰属集団の中でも同様かもしれません。

2.プールに見えた人は「帰属意識の強くない人」

図形がプールに見えた人は、帰属意識の強くない人かもしれません。あなたは自分が所属する集団に対しての関心や愛着が弱く、あまり自分がその集団の一員であるという自覚には欠けるのではないでしょうか。そのため、その集団の利益にはあまり興味がなく、自分の利益を常に一番に考えていそうです。

このタイプの人は、マイペースで自己主張がはっきりした性格をしているでしょう。おそらく集団に所属して動くよりも、あなたひとり単独で行動する方が気が楽かもしれません。おそらく、集団に属する働き方は、あなたには合っていないでしょう。集団よりも個を大事にする人なのではないでしょうか。

帰属意識が強くないため、結構簡単に転職しますし、同じ場所に長く勤めるという考えはないかもしれません。自分で仕事を立ち上げて、ひとりの力でやっていく方が生き生きと働くことができるでしょう。家族や仲間関係も同様で、あまり強いつながりは感じておらず、さらっとした感じで関わりたい人かもしれません。

3.窓に見えた人は「あまり帰属意識の強くない人」

図形が窓に見えた人は、あまり帰属意識の強くない人かもしれません。あなたは自分が所属する集団に対して、あまりいい気持ちを持っていないのではないでしょうか。どちらかというと反感を覚えているかもしれません。そのため、愛着や関心はあまりなく、距離を置いていそうです。

このタイプの人は、真っ直ぐで頑固な性格をしているでしょう。自分なりの考えをしっかりと持っており、それを曲げる気はなさそうです。そのため、集団の考えがうまく合致すればいいのですが、そうではないことの方が多いかもしれません。考えが合わないと思えば、帰属意識が一気に弱まり、どんどん離れていってしまうでしょう。

帰属意識があまり強くないため、気に入らなければ素早く転職を選ぶのではないでしょうか。あまり一つの集団に執着せず、自分に合う集団を探し求めているようです。家族や仲間関係も、気がとても合えば自分も一員だという気持ちを持つことができますが、合わないとなると、距離をとって関わりを減らすようです。

4.ジャムの瓶に見えた人は「やや帰属意識の強い人」

図形がジャムの瓶に見えた人は、やや帰属意識の強い人かもしれません。あなたは自分が所属する集団に対して、それなりに関心や愛着を持っているのではないでしょうか。自分が役に立てる部分があるのであれば、頑張ろうと思うくらいには帰属意識を持っているようです。でもどこか一歩引いたところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、付かず離れずの距離感を好みやすく、ひとり時間も好きな性格をしているでしょう。あまりべったり一緒にいると、しんどさを感じてしまうのではないでしょうか。そのため、帰属する集団が密な関係を好む場合、あなたは少ししんどさを感じてしまいそうです。一員だという自覚はあっても、少し気持ちは離れてしまいがちでしょう。

ただ、帰属意識はそれなりには持っているため、同じところで長く勤めるようなことも結構ありそうです。程よい距離感が保てるような集団であれば、長続きしやすいでしょう。また、一員としてできる範囲で頑張ろうとする積極性を見せることもありそうです。家族や仲間関係に関しても同様で、一員だけど付かず離れず程よい距離を保つ人でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。