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「何に見える?」あなたは“感情の起伏が激しい人か”がわかる心理テスト

  • 2025.2.21
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感情の上がり下がりが激しく、それを隠すことなく表情や態度の出す人のことを感情の起伏が激しい人と言います。機嫌がいいと思ったら、急にイライラし始めるなど、周りからは扱いにくいと思われてしまうこともあるのではないでしょうか。また当の本人も自分の感情の振り回されて気疲れしがちかもしれません。あなたは“感情の起伏が激しい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ポット

2.逆さまのびっくりマーク

3.牛乳瓶

4.グラス



1.ポットに見えた人は「やや感情の起伏が激しい人」

図形がポットに見えた人は、やや感情の起伏が激しい人かもしれません。あなたは自分でも感情の起伏が激しい方だと感じているのではないでしょうか。だからこそ、出来るだけ外では感情を抑えてコントロールしようとしているようです。ただ、起伏の激しさがあるため、あまり強い感情が湧いてしまうと、堪えきれなくなることがあるでしょう。

このタイプの人は、繊細で敏感な性格をしていそうです。おそらく結構些細なことで、動揺したり気持ちが上がり下がりするのではないでしょうか。家ではあまり我慢はせず、そういう感情の起伏はそのまま出すことが多いかもしれません。ただ、一歩外に出たら、トラブルにならないよう自分を抑えることに注力しているようです。

そのため、周りから見て、あなたは感情の起伏が激しいようには見えないでしょう。家族は感情の起伏が少し激しいところがあると感じているかもしれません。出来るだけ穏やかに感情的にならないよう頑張っていますが、攻撃的な態度を取られたりすると、うまくコントロールできなくなり、イライラ感を強く出してしまいそうです。

2.逆さまのびっくりマークに見えた人は「感情の起伏の激しい人」

図形が逆さまのびっくりマークに見えた人は、感情の起伏の激しい人かもしれません。あなたは結構感情の起伏が激しく、外でも感情の上がり下がりを包み隠すことなく出してしまっているのではないでしょうか。側から見ていても、ご機嫌なのかそうでないかが分かりやすく、時によって近寄りがたい雰囲気を出してしまっているようです。

このタイプの人は、素直で真っ直ぐな性格をしていそうです。真っ直ぐが故に周りのことよりも自分の気持ちに目が向きやすいのではないでしょうか。そのため、イライラ感を表に出し、周りの様子には気を配れなくなることがありそうです。

ただ、やはりあなた自身も自分の感情の起伏に疲れている部分がありそうです。感情を出すという自体エネルギーが必要ですし、それによって周りと軋轢が生まれることもあり、余計に消耗してしまうでしょう。嬉しい感情や楽しい感情など明るい気持ちを真っ直ぐに表現できるのはあなたの良いところですが、機嫌が悪い時やイライラする時は、他人との接点を減らす方がいいかもしれません。

3.牛乳瓶に見えた人は「感情の起伏が激しくない人」

図形が牛乳瓶に見えた人は、感情の起伏が激しくない人かもしれません。あなたは感情的になってしまうことが少なく、いつも穏やかで淡々としているのではないでしょうか。機嫌が悪くても、それを周りに悟られるような態度は取らず、普段と変わらない雰囲気を保つことができるようです。

このタイプの人は、温和でキャパシティーの大きな人でしょう。少々のことでは動揺しませんし、なんとなく「仕方がない」と受け入れていってしまう器の大きさがあるようです。嫌なことをされても「そういう日もある」とあまり深くとらえず、さらっと流してしまうようなところがあるのではないでしょうか。

感情の起伏が激しくないことで、いつも同じような温かい雰囲気を持っているように周りは感じるでしょう。怒ったりイライラしたりすることがあるのかどうか、気になっている人も多そうです。あなた自身も、さほど感情が揺れ動かないため、それほど自分の感情の気疲れすることもないのではないでしょうか。

4.グラスに見えた人は「あまり感情の起伏の激しくない人」

図形がグラスに見えた人は、あまり感情の起伏の激しくない人かもしれません。あなたは感情を押し殺すことに慣れており、あまり表面に出さないのではないでしょうか。いつもあまり表情が変わらず、よく見ないと機嫌が悪いとかイライラしているといったことに気づけないかもしれません。

このタイプの人は、冷静沈着でポーカーフェイスに長けた人でしょう。感情を顔に出さないため、嬉しいのか怒っているのか分かりにくいのではないでしょうか。あなた自身も、自分の感情の変化を周りに知られたくないという気持ちがあるのかもしれません。クールで、何を考えているかよくわからないけど、感情的に怒ったりはしない人。そういうイメージがありそうです。

そのため、あなたが思わず笑ってしまったり、涙を流したりすると、周りはすごくびっくりするかもしれません。よほどのことがあったのだろうと、みんなドキドキするのではないでしょうか。ただ、表面に出ていないだけで、感情の上がり下がりはある程度あるかもしれません。それを見せないだけでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。