「何に見える？」あなたの“人生になくてはならないもの”がわかる【心理テスト】

2025.2.17

人は大事なものほど失ってから気づくことが多いものです。普段は、自分にとってどれくらい大きな存在なのか気づいていないのですが、失うと、そこに大きな穴がぽっかりと空き、その存在の大きさを知ることになるのではないでしょうか。あなたの“人生になくてはならないもの”を探って、しっかりと大切に抱え直しましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.絆創膏

2.寝袋

3.栓抜き

4.靴べら

1.絆創膏に見えた人は「のんびりした時間」

図形が絆創膏に見えた人は、のんびりした時間が人生になくてはならないもののようです。あなたは毎日あくせく動き回り、忙しくしてばかりいると、だんだんつらくなってきてしまうのではないでしょうか。どれだけ仕事が充実していても、家族や友人と楽しい時間を過ごせていても、のんびりした時間だけは欠かせないのかもしれません。

このタイプの人は、一見人当たりもよく素直そうに見えますが、実は結構複雑で気難しいところがある人でしょう。そのため、他人と一緒にいることで気疲れを感じやすいかもしれません。ひとりになりたいと感じることが結構あるのではないでしょうか。ひとりで好きなことに没頭することが、あなたにとって一番のんびりした時間なのかもしれません。

そういう時間がないと、とても充実しているはずなのに、なんだか疲れてしまうと感じるようになるでしょう。表情も浮かなくなってくるでしょうし、いろいろなことを面倒に感じてしまいそうです。時間をうまくやりくりして、きちんとのんびりした時間を確保できるようにした方が良いでしょう。

2.寝袋に見えた人は「楽しみ」

図形が寝袋に見えた人は、楽しみが人生になくてはならないもののようです。あなたは忙しい日々の中にも、何かしら楽しみにできることが必要な人なのではないでしょうか。楽しみがなければ、毎日を頑張ることができなくなってしまい、だんだんとつらくなっていってしまうようです。何をするにも気が重くなってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細かつ快楽主義なところがあるでしょう。結構他人との関係で傷ついてしまうことも多く、気持ちが萎えてしまいがちです。そういう萎えた気持ちを浮上させるためには、あなたにとって何か楽しいことがある必要があるのでしょう。休日ごとに遊びに出かけたり、大きな休みには旅行の予約を入れるなどして、楽しみを作り出しているかもしれません。

あなたにとって、楽しみが先にあることで、少しつらくても頑張って乗り切ることができるのでしょう。もし楽しみがなければ、毎日を乗り切ることが難しく感じられてしまうのかもしれません。そのため、楽しみにできる予定を入れられるくらいの、時間的、そして金銭的な余裕は必要なのではないでしょうか。

3.栓抜きに見えた人は「友人」

図形が栓抜きに見えた人は、友人が人生になくてはならないもののようです。あなたにとって友人は、人生を生きていく上で大きな支えとなるものなのではないでしょうか。家族よりも存在としては大きいのかもしれません。気持ちを共有したり、一緒に楽しんだりすることができる存在なのでしょう。

このタイプの人は、快活で明るく、開けたところがある人でしょう。ひとりでいるよりも、大人数でワイワイ楽しくやっている時間が好きなのかもしれません。人と喋ったり、笑ったりする時間が、あなたにとっては必要で大事な時間なのではないでしょうか。友人が多ければ多いほどいいでしょうし、会う時間もたくさん作りたいはずです。

友人がいないと、毎日がつまらなくなってくるでしょうし、何より話をしたいときに話せる相手がいなくなってしまうのかもしれません。ひとりで家でじっとしている休日なんて、あまり考えたくないのではないでしょうか。おそらく、あなたはパートナーとも友人関係のような関係になることが多いでしょう。

4.靴べらに見えた人は「仕事」

図形が靴べらに見えた人は、仕事が人生になくてはならないもののようです。あなたにとって仕事は人生の生きる意味に近い存在なのではないでしょうか。仕事が生き甲斐ですし、中には恋人だと思っている人もいるでしょう。そのくらい仕事が大事で、人生の柱のようになっているかもしれません。

このタイプの人は、のめり込みやすく一生懸命なところがある人でしょう。おそらく仕事も人一倍熱心で、かなりの力を注いでいるのではないでしょうか。休日も仕事のことが頭から離れず、平日もほとんど仕事だけで終わっていくような状態かもしれません。それでも、仕事が嫌だとか、辞めたいと感じることはほとんどないのではないでしょうか。

ただ、仕事以外のことが相当疎かになっているかもしれません。家族や友人との交流も仕事優先になってしまい、減っているのではないでしょうか。また趣味なども仕事だけになっており、持っていないかもしれません。どんな形でも仕事を続けることが、あなたにとっては大切なことなのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。