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「何に見える?」あなたは“詰めの甘い人か”がわかる心理テスト

  • 2025.2.20
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せっかく頑張っていたのに、最後の最後でうまくいかないということが、詰めの甘い人には起こりがちです。気を引き締めていたのに、ゴールが見えた途端に気を一気に緩めてしまうことが原因でしょう。もし大事なことを失敗したくないのであれば、自分がどのくらい詰めが甘いのかを知ることも大切です。あなたは“詰めの甘い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.フォーク

2.鳥の脚

3.位牌(いはい)

4.逆さまのチューリップ



1.フォークに見えた人は「詰めの甘い人」

図形がフォークに見えた人は、詰めの甘い人かもしれません。あなたは最後の最後で失敗し、全てを台無しにしてしまうことが多いのではないでしょうか。せっかくここまで丁寧に積み上げていたのに、どうしてこうなってしまうんだろうと後悔することも多そうです。ただ、後悔はしても、結局毎回詰めが甘くなってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、楽天的で大雑把な性格をしているでしょう。おそらく、いつもゴールが見えてくると「もう大丈夫」と安心してしまい、気を抜いているのではないでしょうか。おそらく、その気を抜くタイミングが、周りの人に比べて、かなり早い方なのかもしれません。まだ何かトラブルが起こるかもしれないときに、すでに気を抜いてしまっていそうです。

詰めの甘さゆえに、かなりもったいない感じになってしまった経験が多々あるのではないでしょうか。もし、今後あなたにとって大事なことがあったときには、気を緩めそうになったときに意識的にもう一度気を引き締めてみるといいかもしれません。きちんと自分の現状をチェックし、抜けがないか確認するだけで、結果は大きく変わるでしょう。

2.鳥の脚に見えた人は「あまり詰めの甘くない人」

図形が鳥の脚に見えた人は、あまり詰めの甘くない人かもしれません。あなたは最後の最後で失敗し、全てを台無しにするようなことは、あまりない人ではないでしょうか。それなりに最後まできちんと気を張って、抜けがないようにするということができるようです。ごくたまに、詰めが甘くて失敗することはあっても、あなたにとって、それほど重要ではないことでしょう。

このタイプの人は、慎重で真面目な性格をしているでしょう。おそらくあまり自分を過信していないでしょうし、失敗するかもしれないという不安を常に抱えているのではないでしょうか。そのため、最後まで気を抜くことはせず、きちんと確認したり気を張り続けたりということができるようです。ゴールが見えても、万が一に備えていられる人でしょう。

あまり詰めが甘いということはないため、それほど大きな失敗をすることはないでしょう。特に自分にとって大事な局面で詰めの甘さを露呈してしまうようなことはなさそうです。一度そういうことがあれば、あなたはきっと自分を強く責めますし、二度と同じことが起こらないよう、より気を引き締めるのではないでしょうか。

3.位牌(いはい)に見えた人は「詰めの甘くない人」

図形が位牌(いはい)に見えた人は、詰めの甘くない人かもしれません。あなたは最後の最後で失敗し、全てを台無しにするようなことは、ない人でしょう。むしろ最後になるほど気を引き締めて、しっかりとやり遂げようとするのではないでしょうか。詰めの甘さから失敗するなんて、考えられない人でしょう。

このタイプの人は、警戒心が強くリスクマネジメント力に長けた性格をしているでしょう。様々な可能性を予測し、そうなった場合の対処まで考えてあるのではないでしょうか。全てがきちんと終わるまでは気を抜くことはなく、チェックも何度もして、抜けがないように気を張り続けることができるようです。

詰めの甘くない人ですので、大きな失敗はほとんどないかもしれません。ただ、気を張っていることが多いせいもあって、気疲れしてしまうことが多いでしょう。他人に頼ることも苦手ですので、どうしてもひとりで背負いこみ、頑張りすぎてしまう傾向があるのではないでしょうか。ミスが許されない重要なことを抱えすぎてしまうと、パンクしてしまいそうです。

4.逆さまのチューリップに見えた人は「やや詰めの甘い人」

図形が逆さまのチューリップに見えた人は、やや詰めの甘い人かもしれません。あなたは最後の最後で失敗し、全てを台無しにすることが、ちょこちょこある人なのではないでしょうか。よほど大事な局面であれば、気を張り続けて抜けがないように頑張ることができますが、普段は結構詰めの甘さが露呈していることが多いようです。

このタイプの人は、しっかりしているようで、ちょっと抜けた性格をしているでしょう。きちんとできていると思っていたら、びっくりするような詰めの甘さが出てしまうなんてことがありそうです。自分でも詰めが甘いところがあるという自覚があるのではないでしょうか。だからこそ、失敗が許されないときには、必死に気を張って詰めが甘くならないよう気を遣っているのでしょう。

ただし、あなたの良いところは、自分の詰めの甘さを自覚し、周りに頼ったりすることができるところかもしれません。自分の詰めの甘さから失敗したときには、周りに謝って助けを求めることができるでしょう。また、自覚がある分、自分で気をつけることもできるようです。うまく自分の特性と付き合えている人なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。