「何に見える？」あなたの予想は当たりやすい？外れやすい？【心理テスト】

2025.2.19

きっと普段からなんとなく先のことを予想して動いている人は多いでしょう。予想通りになることもあれば、予想が外れることもあると思います。でも、その的中率は人によって結構大きく違うのではないでしょうか。あなたの予想はどのくらい当たっていますか？予想が当たりやすいか外れやすいか、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.スープカップ

2.マスク

3.サルの顔

4.バレッタ(髪どめ)

1.スープカップに見えた人は「予想が当たりやすい」

図形がスープカップに見えた人は、予想が当たりやすいかもしれません。あなたは結構予想した通りになることが多いのではないでしょうか。そうなると思っていたという感じで、自然と予想に沿った流れになっていくことが多いようです。勘ではなく、きちんと理由がある予想をしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、洞察力に長けており、視野が広い人でしょう。おそらくきちんと周りから色々な情報を集めて予想を立てているのではないでしょうか。系統立てて考えることも得意ですので「こうだから、きっとこうなる」と予想することができるようです。そのため、それほど大きく外すことがなく、外れた時も中には当たっていた部分もあったりするのではないでしょうか。

予想が当たりやすい人ですので、前もって準備や心づもりをしておくことができるでしょう。そのため、大失敗をしたり大きなショックを受けたりということが少ないかもしれません。ただ、予想が当たりやすい分、がっかりしてしまうことも多いのではないでしょうか。外れればよかったのにと思うことも少なからずあるようです。

2.マスクに見えた人は「やや予想が外れやすい」

図形がマスクに見えた人は、やや予想が外れやすいかもしれません。あなたは予想した通りにならなかったということが、それなりにある人なのではないでしょうか。取り越し苦労になってしまうことが結構多いかもしれません。ただ、当たった時に「やっぱり」と思うせいか、自分では予想が当たると思っているようです。

このタイプの人は、心配性でネガティブな予想をよく立てる人でしょう。こうなったら嫌だなと考えていたら、本当にそうなってしまったと思うことが多いのではないでしょうか。その印象が強いため、予想が当たると思ってしまっているのでしょう。ただ、あなたの予想は、あまり客観性がなく、自分がこうなったら嫌だという主観の上に成り立っていることが多いようです。

そのため、実際はそれほど当たっていないのではないでしょうか。当たらなければホッとするのですが、すぐに「でもこの先はわからない」とまたネガティブな予想を膨らませてしまっているかもしれません。自分の予想は外れやすいと思えれば、少し今よりも気持ちが楽になるのではないでしょうか。

3.サルの顔に見えた人は「予想が外れやすい」

図形がサルの顔に見えた人は、予想が外れやすいかもしれません。あなたは予想通りになることの方が少ない人ではないでしょうか。大抵は予想とはまったく違った結果になることが多いでしょう。そのため、結果が出た時に、びっくりすることが多いかもしれません。そんなことになるとは思いもしなかったと感じそうです。

このタイプの人は、自信家で根拠のない自信に満ち溢れているでしょう。また楽天的でご都合主義な傾向がありそうです。そのため「こうなったらいいな」という妄想が、予想になってしまっているのではないでしょうか。それは特に何か根拠があるわけでもない予想ですので、どうしても外れがちではありそうです。

予想が外れやすいのですが、打たれ強くあまり気に病まない性格ですので、特に気にしていないでしょう。外れても、その場でショックを受けるだけで、すぐに順応し立ち直っていきそうです。あなたにとって予想することはそれほど重要なことではなく、夢を語るのとそれほど大差がないのかもしれません。

4.バレッタ(髪どめ)に見えた人は「やや予想が当たりやすい」

図形がバレッタ(髪どめ)に見えた人は、やや予想が当たりやすいかもしれません。あなたは予想通りになったという経験がそれなりにあるのではないでしょうか。思った通りだったなと思うものの、なぜそういう予想をしたのかを問われたら首を傾げるかもしれません。あなたの中で特にその予想の根拠となることはないのでしょう。

このタイプの人は、直感力に優れており、なんとなくの感覚で予想を立てる人でしょう。ただ、その勘がよく当たるのではないでしょうか。それは、あなたが意識していないだけで、それなりに情報を得ているからなのかもしれません。そのため、なんとなくで立てた予想が、当たるのではないでしょうか。

予想が当たりやすいですので、あまり悪いことは考えたくないと思っているかもしれません。あえて良い方向に考えて予想することもあるでしょう。ただし、そういう時は当たらないことが多く、やはり悪い方向の予想が当たってしまいがちなのではないでしょうか。あなたの勘の精度は結構高いのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。