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「何に見える?」あなたの周りの人や環境に対する“敏感度”がわかる…!【心理テスト】

  • 2025.2.18
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共感力や洞察力がとても高く、周りの環境や人から強く影響を受けてしまう人のことを敏感な人と言います。些細なことに気づいたり、感じ取ったりすることで、気持ちが疲れやすく、生きづらさを感じてしまう人もいるのではないでしょうか。あなたは自分がどのくらい敏感か知っていますか?あなたの“敏感度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ポリ袋

2.金魚

3.にんじん

4.ポニーテールの人



1.ポリ袋に見えた人は「敏感度40%」

図形がポリ袋に見えた人は、敏感度が40%とやや低めかもしれません。あなたはどちらかというと敏感ではなく、あまり周りの人や環境から影響を受けない人ではないでしょうか。自分は自分でペースを守り、周りに乱されることなく生きることができる人のようです。程よい鈍感さを持っているのかもしれません。

このタイプの人は、マイペースで周りよりも自分のことに興味が強い人でしょう。好きなことや趣味がしっかりとあり、そこには強い興味を示して注意を向けますが、それ以外のこととなると、あまり気にしていないことが多いようです。そのため、細かい変化などに気づくことはなさそうですし、影響を受けて気分が変化するということもあまりないでしょう。

半分くらいの人が気づいていることも、言われて初めて気づくくらいの鈍感さは持っているようです。そのおかげで、周りの人に振り回されたり、変に傷ついてしまったりということは少ないかもしれません。共感力がないわけではないのですが、どこか的外れな感じで共感してしまうことはありそうです。

2.金魚に見えた人は「敏感度80%」

図形が金魚に見えた人は、敏感度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはかなり敏感な人なのではないでしょうか。共感力や洞察力が高く、周りの人の小さな気持ちの変化などを感じ取ってしまうことが多そうです。そのせいで、傷ついてしまったり、一緒に落ち込んでしまったりすることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で強い感受性を持った人でしょう。おそらく昔から周りの人や環境に強く影響をされてきたのではないでしょうか。怒っている人が近くにいると、自分がまったく関係なくても気になってしまい、オロオロしたり、泣いている人がいると釣られて悲しい気持ちになってしまって涙が出てきてしまったりするかもしれません。

敏感だからこそ、周りに気を配ることができますし、思いやりを持つことができるでしょう。ただ、そのままだとあなた自身が疲れすぎますので、自分をそういった刺激から守ることも必要です。ひとりになる時間はとても大切ですし、リラックスする時間や好きなことに没頭する時間なども大切にしていった方が良いでしょう。

3.にんじんに見えた人は「敏感度60%」

図形がにんじんに見えた人は、敏感度が60%とやや高めかもしれません。あなたはそれなりに敏感さがある人なのではないでしょうか。共感力や洞察力もそれなりに高く、周りの人の小さな気持ちの変化にもなんとなく気づくことがあるようです。それによって少し一緒に動揺してしまうこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、優しく穏やかな性格をしている人でしょう。協調性が高く、みんなと仲良くしたい気持ちが強そうです。そのため、周りで諍いが起こると、ヒヤヒヤしてしまい、落ち着かなくなることが多いのではないでしょうか。あまり円満ではない関係の中に居続けることは良くないかもしれません。

ただ、あなたは自分が結構敏感なことを自覚しているため、自分で自分を守るということもできるようです。面倒ごとには顔を突っ込まないようにしたり、諍いが起こるとその場を離れたりといった行動が取れるのでしょう。そうすることで、強く影響を受けてしまうことを避けて、自分を守っているのではないでしょうか。

4.ポニーテールの人に見えた人は「敏感度20%」

図形がポニーテールの人に見えた人は、敏感度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは結構鈍感な人なのではないでしょうか。周りの人や環境に影響をほとんど受けず、我が道を突き進んでいるようです。そのため、結構大きく変化していたり、周りでガヤガヤ揉めていたりしても、あまり気づかないかもしれません。

このタイプの人は、大雑把で豪快な性格をしている人でしょう。おそらくあまり細かいことは気にしませんし、そもそも見ていないのではないでしょうか。気づいていないことも多く、精神的にも相当に図太さがあるかもしれません。そのどっしりした感じが、あなたの最大の魅力だったりもするのでしょう。

敏感さには欠けてしまいますので、共感すべきところで共感できなかったり、察してあげることができなかったりはしそうです。その分、変に傷ついてしまったり、先回りして遠慮してしまったりということがなく、いつも堂々と振る舞うことができるでしょう。察してくれないと怒られても、それほど響かないため、特に変化もないのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。