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「何に見える?」あなたは“堅苦しい人か”がわかる心理テスト

  • 2025.2.18
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真面目でルールや常識を強く意識しており、融通が利かない人のことを堅苦しい人といいます。堅苦しい人は、柔軟性に欠けてしまい、自分自身も追い詰めてしまいがちでしょう。また、周りも堅苦しい人との関わりの中で息苦しさを感じがちだったりします。あなたは“堅苦しい人か”探って見ましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.口紅

2.サコッシュ(小さめのカバン)

3.ビン

4.クレヨン



1.口紅に見えた人は「やや堅苦しい人」

図形が口紅に見えた人は、やや堅苦しい人かもしれません。ルールや常識にとらわれやすく、逸脱した行動をとることに抵抗がある人ではないでしょうか。きちんとしたい気持ちが強く、ルーズな感じになることは好まないようです。そのため、テキトーな人や礼儀をわきまえていない人を前にすると、苛立ちが強まってしまいがちでしょう。

このタイプの人は、礼儀正しく優等生気質がありそうです。周りの目を気にしやすく、一般常識を常に意識して行動しているでしょう。努力家でもありますし、完璧主義っぽいところもあり、なかなか「このくらいはいい」と融通をつけることが難しいのではないでしょうか。そうしようとしても、なんとなく気持ちが悪くてできないと感じてしまうようです。

ただ、あなた自身、自分が堅苦しくなりがちであるという自覚はあるのではないでしょうか。だから、できるだけ周りの人にはその堅苦しさを押し付けないようには心がけているようです。ある程度は周りに合わせようという意識もあるでしょう。とはいえ、自分や家族に対しては、どうしても堅苦しい感じになってしまいがちなのではないでしょうか。

2.サコッシュ(小さめのカバン)に見えた人は「堅苦しくない人」

図形がサコッシュ(小さめのカバン)に見えた人は、堅苦しくない人かもしれません。あなたはルールや常識にはあまりこだわりがなく、ラフな感じでテキトーにやっていきたい気持ちが強いのではないでしょうか。周りから「非常識」と言われても、あまり響いてはいないかもしれません。

このタイプの人は、ラフでフレンドリーな性格をしているでしょう。年配の人に対してもタメ口を聞くなど、他人に対しての垣根がとても低そうです。礼儀や常識といったものとは無縁で、自分なりのルールに従って動いているのではないでしょうか。周りとまったく違う服装や行動をしてしまっても、あまり気にしていないでしょう。

堅苦しさがない分、常識はずれな印象は強いかもしれません。破天荒にも見えたりする場合もありそうです。ただ、あなたはあっけらかんとしており、そういうキャラだと許されてしまう魅力があるようです。みんな自然とあなたのペースに巻き込まれてしまい「仕方がないな」と思わされてしまうのではないでしょうか。

3.ビンに見えた人は「堅苦しい人」

図形がビンに見えた人は、堅苦しい人かもしれません。あなたはルールや常識にとらわれ、とても形式張った人なのではないでしょうか。周りの人にもそれを押し付ける傾向があり、みんなあなたの前では背筋をピシッと伸ばさなければならないと感じているようです。間違ったことや非常識なことをすると、お叱りを受けてしまうと思っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目で神経質なところがあるでしょう。細かいところまできちんとしたい気持ちが強く、常に気を張っているようです。少しのルーズさも許せず、小さな綻びが大きな緩みを生むと感じているのではないでしょうか。融通を利かせるということが難しく、四角四面な考え方をしがちでしょう。

堅苦しい人ですので、威厳はありますし、礼儀正しく失礼をしたりはしないでしょう。そういうところがとてもカッコよく凛として見えるかもしれません。ただ、あまりにも融通が利かず、頑固で言い出したら絶対に動かないところは、周りも困っていそうです。もう少し融通を利かせられるようになると、あなたの良さがより生きてくるでしょう。

4.クレヨンに見えた人は「あまり堅苦しくない人」

図形がクレヨンに見えた人は、あまり堅苦しくない人かもしれません。あなたはルールや常識をあまり意識せず、それなりに守っていれば大丈夫と考える人ではないでしょうか。柔軟で、融通も利きやすく、テキトーさも程よく持っている人でしょう。気楽に付き合うことができる人なのではないでしょうか。

このタイプの人は、楽天的でのんびりした性格をしているでしょう。ある程度礼儀は弁えていますし、常識なども頭には入っていそうです。ただ、それを遵守しようという気はなく、できる範囲でやればいいと思っているのではないでしょうか。そのため、非常識な人がいても、それほど強く苛立ったりはしないでしょう。

堅苦しさはありませんが、年上の人には敬語で話すなど、そういったところはきちんとしているようです。適度にラフさもあり、砕けた感じで話したりもできますので、年齢関わらず打ち解けるのが早かったりするでしょう。堅苦しい人からすれば、少し緩さが気になるかもしれませんが、多くの人から受け入れられやすい人なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。