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「私の携帯電話が鳴ってしまったんです」「同じ空間にいて、同じ店で」女優・中谷美紀が明かした、ドイツ人の旦那との【なれそめ】とは?

  • 2025.2.26
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(C)SANKEI

人生の出会いは、時に思いがけないタイミングで訪れるもの。女優・中谷美紀さんも、ある偶然の出来事をきっかけに運命の人と巡り合いました。

2020年1月10日放送のTBS系『ぴったんこカン・カンスペシャル』では、夫であるドイツ人のビオラ奏者・ティロ・フェヒナーさんとのなれそめを赤裸々に告白。その出会いは、まさにドラマのような展開でした。一体、どのような偶然が二人を結びつけたのでしょうか?

女優・中谷美紀さんが明かした、ドイツ人の旦那とのなれそめとは?

さてここでクイズです!

女優・中谷美紀さんが明かした、ドイツ人の旦那とのなれそめとは?

ヒント…

①飲食店での出来事

②偶然のハプニング

「同じ空間にいて、同じ店で。知らない方ですけども、ごめんなさいって謝った」

答えは…飲食店で中谷さんの携帯が鳴ってしまい話し始めた!

中谷美紀さんがティロ・フェヒナーさんと出会ったのは、2016年の秋。ある飲食店で一人食事をしていた際、たまたま同じ店内に居合わせたのが、公演のために来日していたフェヒナーさんを含む3人のグループでした。

出会いのきっかけは、なんと中谷さんの携帯電話の着信だったそうです。「私の携帯電話が鳴ってしまったんです」と食事中に携帯が鳴ってしまい、「同じ空間にいて、同じ店で。知らない方ですけども、ごめんなさいって謝った」と振り返ります。そこから自然な流れで「どちらからいらしたんですか?」と尋ねたところ、フェヒナーさんが“ザルツブルク”と答えました。

「もうこっちに来れば?」

中谷さんにとって、ザルツブルクは特別な場所でした。「いつかザルツブルク音楽祭に行くのが夢だったんですよ」と話すと、フェヒナーさんを含むグループが「もうこっちに来れば?」と声をかけてくれたそうです。その場の空気が和み、ついには同じテーブルで食事をすることになりました。

その後、フェヒナーさんから「金沢にいいお店はないか?」と尋ねられた中谷さんは、「知っているお寿司屋さんがあるから、ご紹介しますよ」と申し出て、連絡先を交換。これが二人の縁を深める決定的なきっかけになりました。

メールでお店の情報を送るはずだったものの、中谷さんのメールは届かず、逆にフェヒナーさんからたくさんのメールが届くことに。これを恥ずかしそうに振り返りながら、「そんな感じです」と照れ笑いを見せた中谷さん。番組の司会を務める安住紳一郎アナウンサーも「運命ですね~」と感嘆していました。

そのあと、二人は交際を深め、2018年11月に結婚。現在は、ウィーンと日本を行き来する生活を送りながら、オーストリアの自然豊かな環境で穏やかに暮らしているとのことです。

エピソードを知るとより好きになるかも

中谷美紀さんとティロ・フェヒナーさんの出会いは、まさに運命的な偶然の積み重ねでした。一人で食事をしていたレストランで、たまたま近くの席にいたグループと会話が弾み、連絡先を交換。そのあとのやりとりを通じて二人の関係は深まり、結婚に至ったのです。

人生の大きな出会いは、思わぬ形で訪れるもの。中谷さんのエピソードは、何気ない出来事が運命の扉を開くきっかけになることを教えてくれます。これからも二人の穏やかな生活と幸せな結婚生活に注目していきたいですね!