「デモテープまで渡されてたもん」草彅剛が明かした、“SMAPに入る前に加入予定だった”というグループとは？

芸能界では、スターたちのデビュー秘話や意外な転機が語られることがあります。そんななか、『エンゲージ』の新キャラクター発表会に出席した元SMAPの草彅剛さんが、自身のデビュー前に別のアイドルグループに加入する予定だったことを明かし、話題になりました。当時、デビューに向けた準備が進み、すでにデモテープまで渡されていた草彅さん。しかし、ある大物タレントの一言がきっかけで、そのグループではなくSMAPとして活動することになったのです。

一体、彼が本来加入する予定だったアイドルグループとはどこなのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

草彅剛さんが“加入予定”だったアイドルグループとは？

さて、クイズです！草彅剛さんがSMAPとしてデビューする前に、実は加入予定だったアイドルグループがあったことが明らかになりました。しかも、そのグループに入る話はかなり具体的に進んでおり、デモテープまで渡されていたそうです。

しかし、ある大物タレントが”こっちのグループのほうが合っている”と判断し、結果としてSMAPに入ることになったのだとか。

一体、草彅剛さんが本来加入するはずだったグループとはどこだったのでしょうか？

ヒント…

① 1988年に結成された バラエティ色の強い 男性アイドルグループ。

② 勝俣州和さんをはじめ、バラエティ番組で活躍したメンバーが多い。

「欽ちゃんが“SMAP”と言ってなかったら…」

答えは……CHA-CHAです！

元SMAPの草彅剛が、かつてSMAPではなくCHA-CHAに加入予定だったことを明かしました。

このエピソードが語られたのは、2014年2月14日放送のフジテレビ系『笑っていいとも！』。草彅さんは、人気コーナー『テレフォンショッキング』に出演した萩本欽一さんとのトークのなかで、デビュー当時の驚きの秘話を振り返りました。

草彅さんは、「本当は僕、CHA-CHAに入る予定だった。欽ちゃんが“SMAP”と言ってなかったら、勝俣（州和）さんらとCHA-CHAに入る予定だった。デモテープまで渡されてたもん」と告白。すでにデビューに向けた準備が進んでいたものの、萩本欽一さんの一言によって、草彅さんの進む道が変わったことが明らかになりました。

萩本さんは、草彅さんをCHA-CHAに入れなかった理由について、「スター街道を通ってく（と思った）。バラエティーは似合わない。勝俣とは違う」と説明。同コーナーに参加していた関根勤さんも萩本さんの先見の明に感心していました。

エピソードを知るとより好きになるかも

もし草彅剛さんがCHA-CHAに加入していたら、SMAPの歴史も大きく変わっていたかもしれません。しかし、萩本欽一さんの「バラエティ向きではない」という判断が、結果的に草彅さんをSMAPへと導き、国民的スターへと成長させました。今後も草彅さんの活躍や、新たに語られるデビュー秘話に注目していきましょう！