閉店後で真っ暗なのに「いけますか？」と入ってきた男→店員の“清々しい切り返し”に「後にも先にもこの時だけ」

さまざまな人と関わって生活をしていると、時々自分の常識とはズレた人に出会うこともありますよね。場合によっては、驚きや怒りを感じてしまうこともあるかもしれません。

クサカベ（@kusacabee）さんが、「飲食店で働いていた時に遭遇した驚きのお客さん」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、そのまさかの展開に注目が集まっています。

いったいどんなことがあったのでしょうか？

その投稿がこちら！

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

クサカベ（@kusacabee）2025年2月19日

むかーし飲食店で働いてた頃、閉店して入り口と客席の照明消して椅子も上げた状態でカウンターでタバコ吸ってたら、シラフの兄ちゃんが一人「いけますか？」って入って来て、「いけるように見えますか？」って言っちゃったことあるのを思い出した

照明が消えて、椅子も上げた状態の店内に突然入ってきたお客さん。その口から出たのは「いけますか？」というまさかの一言…！

これには、タバコ休憩中だったクサカベさんも「いけるように見えますか？」と返してしまったのですね。お客さんの非常識な行動への静かな怒りが伝わってくるようです。

ほとんどの場合、営業中でない飲食店の前には「準備中」などと書かれた札が置いてありますよね。

お客さんはすぐに帰っていった

投稿者さんに、こちらの閉店後に起きた驚きの出来事について詳しくお伺いしました！

---衝撃的なお話ですね！その時のお客様の反応はどうでしたか？

「ハッとして辺りを見回して、閉店後だということに気付いたようでした」

---扉を開けるまで気付かれなかったのかもしれませんね。その後のやりとりがあれば教えてください。

「『あっ…ほんとだ。すみません』と言って帰って行きました」

---すぐに帰ってくれたのですね。このようなことはよくあったのでしょうか？

「閉店後の片付け中に来られることは時々ありましたが、客席が真っ暗なのに入って来られたのは後にも先にもこの時だけでした」

---いろいろな意味で忘れられないお客さんですね…！

こちらのお客さんは、閉店していることに気づかなかったようですが、閉店しているとわかっていても「いいですか？」と入店してくるお客さんは少なくありません。「特別にOKしてもらえるかも…」ではなく、人として常識的な行動を取ることが大切ですね。

取材協力：クサカベ（@kusacabee）さん