スーパーできのこを買いまくった客の末路。店員につけられた“あだ名”に「これはいい話のネタができたぞ」

家族や親しい友人からあだ名で呼ばれることはありますか？その人の特徴やキャラクターを盛り込んだあだ名で呼ぶことは、人間関係を円滑にしたり、その人の良い面を伸ばしたりする効果があるようです。

ホリヘイリ（@HolyHeily）さんが、「行きつけのスーパーでつけられたあだ名」についてX（旧Twitter）に投稿し、注目を集めています。

いったいどんなあだ名なのでしょうか？

その投稿が、こちら！

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

ホリヘイリ（@HolyHeily）2025年1月30日

健康のためにぶなしめじとエリンギを毎日買っていたスーパーで店員さんに商品の在処を聞いたら、

「〇〇さーん、キノコマンが松の実ないかって――あっ」

ってな感じで店員さんからあだ名を付けられていたことが発覚した話ですかね。

投稿者さんは健康のため、スーパーで“ある商品”を購入することがルーティンになっていました。その商品とは、キノコ。

キノコには、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれており、生活習慣病の予防や免疫力の向上といった健康効果が期待できるそう。低カロリーなのも嬉しいポイントですね。

投稿者さんがあまりにキノコばかり買うため、スーパーで「キノコマン」というあだ名がつけられていたようなのです。

「キノコマン」というあだ名は悪意からつけられた訳ではないのでしょうが、そんなあだ名がついているとはびっくりしますね。言ってしまった店員さんも焦ったでしょう。投稿者さんと店員さんの間に気まずい空気が流れたのではないでしょうか。

投稿者さんはこのあだ名を知った後、どんな対応をしたのでしょうか？投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

これはいい話のネタができたぞ

---思わず笑ってしまいました！このあと「キノコマン」と言ってしまった店員さんはどんな反応をしていましたか？

「『あっ、しまった……！！』という感じの慌てた顔をしてみえました。これは私の想像ですが、本社にクレームなどがいくと相当まずいことになるでしょうからそれを危惧していたのではないかな、と」

---人によってはクレームという事態もあり得ますね。キノコマンというあだ名がついていたことに対してどう思われましたか？

「『えっ、私キノコマンなの！？』という驚きのあと『そっかー、キノコマンかー……これはいい話のネタができたぞ』という笑いに変わりました。特にトラブルなどにはなっていません」

---投稿者さんの受け止め方にほっこりします。その後もこのスーパーには通われましたか？

「今日もそのスーパーでぶなしめじとエリンギとその他諸々を買いましたし、件の店員さんも顔を合わせると笑って会釈してくれます」

---店員さんと距離を縮めるきっかけとなりましたね。

あだ名は親しみやすさの象徴でもあります。ですが、店員さんたちがお客さんにあだ名をつけて呼ぶのはあまりよろしくないかもしれませんね。

取材協力：ホリヘイリ（@HolyHeily）さん