もうすぐバレンタイン。お世話になった人や大切な人のために手作りのチョコレートを贈ってみようかなと検討している方もいるのではないでしょうか。
OTSUKI(@_____v_v_v_)さんが、「平成の女の子たちが作っていたチョコレート」についてX(旧Twitter)に投稿すると7.3万いいねが集まり(2025/01/31時点)、「今年はこれつくります」「懐かしい」と話題になっています。
いったいどんなチョコレートなのでしょうか?
話題の投稿が、こちら!
百均で揃えて作った平成女児チョコかわいい❗️ pic.twitter.com/ugK64cAsGl
— ᴏᴛsᴜᴋɪ🌝 (@_____v_v_v_) January 28, 2025
投稿された写真に写るチョコレートたちを見て、「懐かしい!」「自分も作ってた〜!」と思った方も多いのではないでしょうか。
こちらの少しレトロさを感じるチョコレートは、最近は「平成女児チョコ」と呼ばれているそう。その由来は、今は大人になった女性たちが、小学生の頃に初めて作ったチョコレートをイメージさせるからだそうです。
平成女児チョコの作り方は、いたってシンプル。チョコレートを一度溶かした後、銀紙の中に流し入れ、その上にカラフルなミックスチョコやアラザンを飾り付けると完成です。投稿者さんは100円ショップで材料全てを揃えたようで、少ない材料で手軽に作れるのも良いですね。
見た目も、味も楽しめるチョコレートです。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。
私の乙女心がくすぐられました
---カラフルなチョコがかわいいですね!作ろうと思ったきっかけをお聞かせください。
「最近平成に流行ったアニメや音楽やドラマが再熱していて、その中で『平成女児チョコ』という私が小学生の頃にバレンタインチョコとして作っていたお菓子がガチャガチャになっていたのを見て、令和になってまた作ってみようと思ったのがきっかけです」
---平成の魅力は色褪せないですよね。仕上がりを見てどのように感じましたか?
「きらきらしてて本当に可愛いです。アラザンのキラキラに、ハートや星のアクセントにバレンタインカラーの赤やピンクで、私の乙女心がくすぐられました」
---今も昔も女子たちはこのチョコにときめきますね。ちなみに、チョコはどなたかにプレゼントされましたか?
「自己満足で作ったので家族ぐらいにしかあげていません。ついでに百均で揃えたラッピングボックスに詰めて妹にあげてみたら目を輝かせて喜んでいたので、友達や好きな人にバレンタインに渡してみると同じように目を輝かせるのではないでしょうか」
---あげた相手の喜ぶ顔が見られるといいですよね。
1番簡単で1番楽しくてかわいい
こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
今年はこれつくります…!!
これが1番簡単で1番楽しくてかわいい
私も友達に作ってたー!懐かしい
バレンタインで交換する友チョコの香り
これなんかしらんけど美味しいんだ
アラザンのジャギジャギ感も良くて、チョコレートも不思議と特別な味がする
現在の30~40代の中には、かつてこれを作ったり、食べたりしたことがある人も多いのではないでしょうか。昔を思い出し、今年のバレンタインは「平成女児チョコ」に挑戦してみるのもよさそうですね。
取材協力:OTSUKI(@_____v_v_v_)さん